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嗤う名医 集英社文庫
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嗤う名医 集英社文庫

久坂部羊(著者)

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嗤う名医 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/08/25
JAN 9784087454765

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嗤う名医

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商品レビュー

3.2

34件のお客様レビュー

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2024/11/08

短編集です。 医療を題材にした小説は初めてでしたが、非常に読みやすく、個人的には『寝たきりの殺意』と『名医の微笑み』が面白かったです。

Posted by ブクログ

2024/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集。 手術シーンとか妙にリアルやと思ったら作者もお医者さんらしい。 1番面白かったのはシリコンと至高の名医かなあ。 シリコンは豊胸手術に失敗した女性がシリコン除去手術を受けるものの適当な処置をされて胸まるごと失ってしまって絶望…ていう話。 あまりにも女性が哀れやし手術にあたった医師と看護師が嫌な奴やねんけどちゃんと報復もあってスッキリするラストで良かった。 至高の名医は主人公の医師が自分にも他人にも厳しくてなんかいいキャラしてた。 そんな彼が心底怯える出来事に初めてぶつかることで角が取れて丸くなるのが面白かった。 理由もまさか周りが聞くと彼が?!て思うようなことで…(女遊びに無縁やったのに看護師に誘惑されてワンナイトしてその女性がまさかのエイズやったという) 名医の微笑みは謎が残ったな。 最後のシーンで看護師に襟の乱れを指摘されるシーン。あれなんの意味が…?? わざわざ書いてるからには何かしらあるんやろうけどどうしても分からんかった。

Posted by ブクログ

2023/11/24

短編6篇のうち『愛ドクロ』『名医の微笑』以外はよかった、というか自分に合う話だった。短編だとどうしても全部が当たりとはなかなかないから半分よければ良しかな。医療系はハズレだと読了がしんどいから短編で好みを見つけてから選書した方がよさそう。冒頭の『寝たきりの殺意』が一番響いたかな。

Posted by ブクログ

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