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英国EU離脱の本当の理由!?いよいよドイツ発金融恐慌が始まる! 恐慌はすでに始まっている!
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英国EU離脱の本当の理由!?いよいよドイツ発金融恐慌が始まる! 恐慌はすでに始まっている!

松藤民輔(著者), 中島孝志(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ゴマブックス
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784777118380

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2016/08/27

早いもので、英国がEUを離脱するという国民投票があってから二か月経過しました。日本でのメディアの報道を見る限りでは、英国があのような決定をした理由は多く議論されていますが、ドイツ発の金融恐慌から始まる!といった内容のものは私には記憶にありませんでしたので、この本のタイトルに目が留...

早いもので、英国がEUを離脱するという国民投票があってから二か月経過しました。日本でのメディアの報道を見る限りでは、英国があのような決定をした理由は多く議論されていますが、ドイツ発の金融恐慌から始まる!といった内容のものは私には記憶にありませんでしたので、この本のタイトルに目が留まりました。 当初は似たもの同士の連合から始まりましたが、EUとなってからは多くの国力に差がある国が参加して今に至っています。果たしてこれで上手くいくのだろうかと疑問に思っていますが、EUで経済的に力を持っているドイツに問題があるとは、驚きでした。この本によれば、ドイツ最大の銀行である、ドイツ銀行に問題があるようです。 どれほど深刻な状態にあるのかは、あと数年すれば判明すると思いますが、こうしてみると、早めに不良債権処理を行なってきた日本は先進国なのかな?と思ってしまいました。 以下は気になったポイントです。 ・米国長期債の動きと、米国株価の動きを見ればトレンドが確認できる。20年債と2年債の金利差が上昇すれば、米国株は下落する。同時に金は暴騰する予測(p7) ・EU離脱決定後に、欧州の銀行株は大暴落している。特にドイツ銀行の株価は異常な下げ方をしている(p11) ・金価格は1420ドルに上昇後に、数日で下落することになる(p13、32) ・戦争とは国債発行がつきもの、日本がロシアと戦争できたのもユダヤ人金融家が日本国債を大量に購入してくれたから。デフレは平和のシンボル(p23) ・英国の国民投票はなんら法的拘束力を持たない、英国議会がEU残留を決議すれば世の騒ぎも収まるかも。英国の国会開催時が本当の結論となる(p29) ・ニューヨーク株価暴落は秋(2016.9)である、この秋こそが1930年代と並ぶ暴落となる。金融業界を揺るがす大暴落は例外なく、9-10月に起きている。底値探しは11月に終える(p42、83) ・1ドル100円を切る円高で日本の株価はいったん暴落するかもしれないが、回復は一番早いだろう(p44) ・イングランド銀行と、ソロスの勝負でイングランド銀行は資金不足で負けた、結果、英国は欧州通貨制度から脱退せざるを得なくなった。英国がEUに加盟しても、ユーロを使えない理由である(p52) ・円は160円に向かう途上にある、ダウが暴落、東京市場も暴落して、円安に大きく振れる、そして底力の強い日本企業が業績を回復して、東京市場が回復してから、ドルが下落する(p76、82) ・アメリカは大企業による自社株買い、欧州は中央銀行の株買いで市場をささえて、日本は日銀が日本国債も株式も買い占めている(p79) ・1929年の大恐慌は、独占禁止法運用上のまちがいであった、あまりにも大きな市場シェアを持ち、価格教支配力を持っている企業は解体分割する、とする産業政策のミスであった(p94) ・中国で本当に増強されているのは陸軍、正確には陸軍所属の武装警察であり、警察には所属していない(p126) ・アメリカが富を収奪するとき、尖兵として送り込むのはIMF、国際通貨基金という名のヘッジファンドである。(p128) ・アジア通貨危機の時、IMF勧告のままに従った、韓国やタイは見るも無惨、めぼしい企業は全て外資系に乗っ取られた。IMFに逆らったマレーシア(マハティール)が正解だった(p128) 2016年8月27日作成

Posted by ブクログ

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