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水底の棘 法医昆虫学捜査官 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2016/08/10 |
| JAN | 9784062933551 |

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商品レビュー
4.1
33件のお客様レビュー
今作も面白かった。相変わらず虫の描写がリアルで気持ち悪いけど、昆虫の生態から論理的に推論していく描写は圧巻。スリリングな展開もありつつ生態形全体として触れられた良作。
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遂に岩館の結婚生活が終了した3作目。 気になっていたのだが予想より早く終わりを迎えた。 今回は密漁絡み。 絞殺されたと思しき刺青の入った男の遺体を赤堀が発見。 ホオグロオビキンバエという蝿の生態系から辿って行き、元は川に捨てられたとされていた遺体が海に捨てられていたのだと赤堀は...
遂に岩館の結婚生活が終了した3作目。 気になっていたのだが予想より早く終わりを迎えた。 今回は密漁絡み。 絞殺されたと思しき刺青の入った男の遺体を赤堀が発見。 ホオグロオビキンバエという蝿の生態系から辿って行き、元は川に捨てられたとされていた遺体が海に捨てられていたのだと赤堀は推理する。 毎度の事ながらよくこんなネタを思いつくものだと感心する。 先に読んでいた友人がドラマ化に良さそうだと述べていたが同感である。 ゴールデンタイムに放映するのはウジ問題もあり難しいとは思うが、虫の生態系を追って事件を解決というのは幅広い年代に受けるのでは無いだろうか。 1作目で登場した岩館の相棒のワニさんが復活していたのも嬉しい。 岩館の禁煙はクロクサアリの干物の匂いを吸う事で成功するのだろうか。 結婚問題の次に気になるトピックである。
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法医昆虫学者の赤堀涼子が活躍するシリーズの第3作。 11月12日火曜日、朝6時過ぎ、大吉昆虫コンサルタントの辻岡大吉30歳。法医昆虫学者赤堀涼子36歳の弟子である。日本人とウズベキスタンのハーフ。カッパのような防塵マスクと透明なゴーグルをつけた、つなぎを着ている。江戸川区の役...
法医昆虫学者の赤堀涼子が活躍するシリーズの第3作。 11月12日火曜日、朝6時過ぎ、大吉昆虫コンサルタントの辻岡大吉30歳。法医昆虫学者赤堀涼子36歳の弟子である。日本人とウズベキスタンのハーフ。カッパのような防塵マスクと透明なゴーグルをつけた、つなぎを着ている。江戸川区の役人と一緒に東京湾の荒川の河川敷で害虫駆除をしている。 川は生物化学酸素要求量が7ppmで、セスリユスリカが大発生している。死骸が多いだけでなく、これらがアレルゲンとなって、気管支喘息を引き起こす。ユスリカは、殺虫剤抵抗性を身につけているので、殺虫剤では効かない。 ユスリカは、羽音によるコミュニケーションを発達させて、メスの羽音は270ヘルツの周波数を流していて、音響トラップで、オスを集めて、一網打尽。オスを減少させることで、受精率を減らす。大吉は、生態系に影響しない音響トラップを発明し、特許も出願しているのだった。 その仕事を手伝いに来た赤堀涼子。 そのトラップに、オオクロバエが引っかかった。さらに、ホオグロオビキンバエが見つかった。そのハエたちは、死臭を嗅ぎつけて飛んできた。ホオグロは夏場にしか生息できないのに、この冬場に湧いているのはおかしいと赤堀涼子は不思議がり、それを追いかけるとウジ虫がたかった上半身が裸の男の死体を発見。その死体には、カラスとオオクロバエとホオグロオビキンバエが群がっていた。 赤堀涼子は、捜査1課警部補の岩楯刑事に連絡した。岩楯刑事と南湾岸署の鰐川宗吾と合流。 司法解剖医の九条和人先生は、絞殺死体で、死後60時間以上と見立てた。死体の遺留品が割柄ドライバーがポケットに入っていた。気管支や肺から砂とケイソウなどの微物が見つかった。絞殺後に川に捨てられたと推理する。死体には、刺青があったが、真皮のみで、蛍光インクが使われていた。岩楯たちは、その刺青を探る。絞殺された男の身元を探る。刺青の蘊蓄が素晴らしい。作者は細かいところまで気を配る。 赤堀涼子の見立ては、クロバエ科の発育期間が、12日、その後蛹になって、大体17日で成虫になる。 食物連鎖は、屍肉食種の昆虫から、甲虫、クモ類、を巻き込んでいく。 赤堀涼子は、ホオグロオビキンバエが夏しか発生しないのに、冬に産卵孵化し、生存していたのか?だった。そして、赤堀涼子は、死体は川から流れてきたのではなく、海から流れ着いたと推理する。塩分濃度が、昆虫の生育に関係する。 なぜ、海なのか?カマキリの脚が死体に付着していたが、そのカマキリの脚は、トラフシャコだった。トラフシャコをめぐって、事件は解決する。いやはや、赤堀涼子、すごいぞ。岩楯刑事を助けるために、冷たい海に飛び込む。さらに司法解剖医の見解を覆す大活躍。うまく、役者が配置している。
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