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北京から来た男(上) 創元推理文庫
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北京から来た男(上) 創元推理文庫

ヘニング・マンケル(著者), 柳沢由実子(訳者)

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北京から来た男(上) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2016/08/12
JAN 9784488209186

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北京から来た男(上)

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2020/09/20

凍てつくような寒さの未明、スウェーデンの寒村に足を踏み入れた写真家は、信じられない光景を目にする。ほぼ全ての村人が惨殺されていたのだ。ほとんどが老人ばかりの村が、なぜ。休暇中の女性裁判官ビルギッタは、亡き母が事件の村の出身であったことを知り、ひとり現場に向かう。事件はビルギッダを...

凍てつくような寒さの未明、スウェーデンの寒村に足を踏み入れた写真家は、信じられない光景を目にする。ほぼ全ての村人が惨殺されていたのだ。ほとんどが老人ばかりの村が、なぜ。休暇中の女性裁判官ビルギッタは、亡き母が事件の村の出身であったことを知り、ひとり現場に向かう。事件はビルギッダを世界の反対側へ、そして過去へと導く。 未読だったノンシリーズ作品を読む。 冒頭に加えて、150年前のエピソードは壮絶。 下巻に続く。

Posted by ブクログ

2019/04/10

2019.04.10読了 ヘニングマンケル氏、お初でございました。 程よい厚さの上・下巻、何かいいことありそうな予感(笑) 存じませんでしたが北欧の巨匠だそうですね ところで内容。。。ネタバレありです! また中国だー。苦手な毛沢東と鄧小平と天安門。最近5割くらいの勢いで中国を掠...

2019.04.10読了 ヘニングマンケル氏、お初でございました。 程よい厚さの上・下巻、何かいいことありそうな予感(笑) 存じませんでしたが北欧の巨匠だそうですね ところで内容。。。ネタバレありです! また中国だー。苦手な毛沢東と鄧小平と天安門。最近5割くらいの勢いで中国を掠める作品に出会ってるなー。まあ勉強不足なりに読み進めました。 スウェーデンでの大量殺戮→1868年のアメリカ横断鉄道敷設の際の奴隷制度。そういうことか面白くなってきたぞと思った矢先、中国の時間に突入です。否応無しにお勉強。ページをめちゃくちゃ割いてますけど、こんなに要らないんじゃないのかなー。飽きちゃいました。 そして結末です。あらー、この人こんなに簡単に殺されちゃうのー?とか あの殺戮で殺された少年のことは、結局どーなっちゃったのー?とかあの村で殺された人々の苗字は違ってたけど、一十把一絡げで、JAの復讐ってことになるんですかー?とかはてなマーク?満載の結末ですよ 最後にヤルーをサイコパスだと書いてありましたがあれは要らないでしょう。犯人をサイコパスにしてしまうといままで頑張ってきた作品が途端につまらないものになりますからね。ヤルーには復讐という大きな課題があったわけですからサイコパスではない。とわたしは位置づけたいですね。 感想をまとめてみると すごーくおもしろそうに書いてあるからおもしろいのかと思ってドンドン読み進めていったら、段々おもしろくなくなっていっちゃったじゃん。。。な作品 でも、文章はめっちゃクチャ読みやすかったです。 海外ものでは重要な点なので星3つにしました

Posted by ブクログ

2018/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヴァランダー警部シリーズの作者だったので。 うーん、政治的な事にも、国際関係にも興味がないので、 読み進めるのがつらかった。 スウェーデンの村とも呼べないような小さな集落で、 ある冬の日に起こった残酷な大量殺人。 その動機がアメリカの大陸横断鉄道の苦力の子孫の復讐だということがうっすらとわかってきたあたり、 つまりは上巻の途中から、とくにつらかった。 (そうそう、死体を発見し心臓発作を起こして亡くなってしまったカメラマンはかわいそうだった) さらにどう関係あるのか全く分からない中国とアフリカの話になった時には、 完全に興味を失ってしまった。 いったい、話をどこへもっていってまとめるつもりなのかと、 それしか読む進める動機がなくなっていた。 (下巻へ続く)

Posted by ブクログ

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