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解縛 母の苦しみ、女の痛み 新潮文庫
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解縛 母の苦しみ、女の痛み 新潮文庫

小島慶子(著者)

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解縛 母の苦しみ、女の痛み 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784101205069

解縛

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商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2016/10/27

こんなセレブ家庭にも親子の確執はあるんだなと改めて納得。 著者の幼少期の体験や親(特に母親)への怒りには共感するばかりです。 親子関係メインのお話を期待していたので、「専業主婦と兼業主婦」「女の仕事と男の育児」などのテーマはむしろ詰め込み過ぎな印象を受けてしまいました。 こうい...

こんなセレブ家庭にも親子の確執はあるんだなと改めて納得。 著者の幼少期の体験や親(特に母親)への怒りには共感するばかりです。 親子関係メインのお話を期待していたので、「専業主婦と兼業主婦」「女の仕事と男の育児」などのテーマはむしろ詰め込み過ぎな印象を受けてしまいました。 こういう、親を糾弾するような内容の文章(本)は、親をかばいたい人たちから「親のせいにばかりしてる」とか「親だって完璧じゃない」と批判的な声が上がるし、実際にここのレビューにもちらほらと見かけますが、著者本人もあとがきで書かれているように「私には与り知らぬことなので構わない」のでしょう。 文庫版解説の信田さよ子先生も仰るとおり、親への怒りを1冊の本にまとめられた「ある種の勇気」に拍手を送りたいです。 信田先生の解説も期待どおりの信田節大爆発で、1冊で2度おいしいです。

Posted by ブクログ

2016/08/29

単行本で出版されたときに「ちょっと気になって」はいたのですが、早々に文庫化、早速手に取りました。 「母との葛藤」という主題は、身に覚えもあり、読み始めたのですが、文章がいまひとつ。。。馴染めず。  とっても難しくむつかしく書こうとしたのが、それとも、文章が上手すぎて馴染めなか...

単行本で出版されたときに「ちょっと気になって」はいたのですが、早々に文庫化、早速手に取りました。 「母との葛藤」という主題は、身に覚えもあり、読み始めたのですが、文章がいまひとつ。。。馴染めず。  とっても難しくむつかしく書こうとしたのが、それとも、文章が上手すぎて馴染めなかったのか、まわりくどい印象を受けました。  ただ自分自身のことをこれほど客観的に俯瞰できてる、それも幼少のころから、これはスゴイと感じました。

Posted by ブクログ

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