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ひつじの鍵 ディアプラス文庫
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ひつじの鍵 ディアプラス文庫

一穂ミチ(著者), 山田2丁目

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ひつじの鍵 ディアプラス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2016/08/10
JAN 9784403524066

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ひつじの鍵

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商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2025/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

先にスピンオフのアンティミテを読んでからこちらを読んでしまった。 どっちが好きかと言われたら・・・アンティミテかなぁ。 でも、こちらもおもしろかった。 母の再婚相手がメガネフレーム会社の社長で、結婚してからヒットをとばし急にお金持ちの息子になった。そのあとすぐ母が死亡。 義理の父と自分だけになった。義父は羊(よう)にとてもとてもよくしてくれ、関係は良好。だけど、とても忙しいので、広すぎるタワマンで独りぼっち。 母と二人暮らしの時は高校にいけるかどうか・・だったのに、今はお金持ちばかりの高校に通っている。 そんなとき、クレジット会社のコンシェルジュに世話になることがあり、一色と知り合う。 一色は「明日取引先の中国人の息子がどうしても欲しいというスイカミルクフレーバーのキャラメル千個を用意してほしい」という要望にしっかり応えた。 それどころか、彼らが乗る飛行機に955個を受託荷物の手続きをしてすでに乗せ、5個は飛行機内で食べられるように・・と直接手渡すという配慮まで。 羊はその完ぺきぶりに、「お金があったら何でもできるんだな」とちょっとあきれる。 が、空港で義父と別れてトイレにいくと、先ほどのコンシェルジュ、一色が顔を洗っていた。さっきは完ぺきなコンシェルジュだったのに、ちょっと砕けて人間味があるのをみてしまう。 一色は「口止め料ですよ」と羊の口にキャラメルをいれた。 羊は今の学校には行ったのは、中学まで友だちだった和楽が入学するから。 昔、ボロアパートに母と住んでいた時に同じ校区で小さいころから友だちだった。 和楽の祖父が日本画の大家で、父母とも絵描き。生粋の絵描き一家だったが、和楽自身は絵を描いて生計をたてようとは思っていない。 中学までは一般庶民と同じ暮らしを・・ということで公立中学だったが、高校からはこの両家の子息しか入れない学校に行く予定だった。 羊はある理由からそこに入れてほしい、和楽と同じ高校に行きたいと頼んで入れてもらった(もう、義父の事業が目まぐるしく成功して家のランクとしては入れた) が、周りは生粋のお金持ち。話がなかなか合わない。 ちゃんと回りも分かっていて、でも羊をからかうこともなく、「庶民っぽいキャラ」という感じで扱われていた。 その感じがとても・・・しんどい。 よくわからないこのしんどい感覚になると、一色に無茶を言う電話をするようになった。 興味のないプレミアチケットを急に用意させたり、 レアでなかなか入手できないフィギュア(興味なし)を用意させたり・・ それをきっちりこなす一色。 ある時父が、うちのランクだとコンシェルジュは父の要望は聞いてくれるが家族からの要求までは聞いてもらえないという。 なぜ?一色はいままで自分のいう事をきいてくれていたんだ? 一色に問い詰めると、無茶をいう事で羊の気持ちがすむのであれば付き合っていただけ・・という。 それからちょっと一色は砕けた雰囲気に。 そして、会社の電話ではなく(こちらは全て録音されている)、個人的な電話番号を伝える。 羊は一色に会いたくて、いろいろ会う口実をつくる。 いっぽう、それを身近で見ている和楽。彼は羊が好きだった。 でも、そもそも羊がゲイやバイな訳はないと、告白もせずにいた。 一色にはその気持ちはばれていたが。 ある日、実の父親が羊のところに現れた。お金を工面してくれという。 もちろん、断ったが、しつこくつきまとう。 一緒にご飯をたべようとついていたが、薬をいれられたのか軟禁?誘拐?の状態になっていることにびっくりし・・・ 本編?らしきものがおわってからは、 一色と羊がくっついた後の話がありまして(和楽の告白は最後のお話のなかにある) ラブラブでよきですなぁ~って感じですかね。 この高校生の和楽が、大人になりキュレーターになって「アンティミテ」では主役としてでてくるんです。 羊に振られてからは、なかなかな生活だったようですよ。特定の人はつくらずにあちこち・・・って感じで? それを知りながら読むと、和楽もつらいなぁ・・って思ってしまった。 先にアッチを読んだので、どっちかって言うと、和楽に感情移入してしまった

Posted by ブクログ

2023/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ちょっと付き合い出すの早いなって思ったけど、 羊がかわいいし、いいかな。 一色さんも羊がただの高校生じゃなくて、色々抱えてて自分よりも家族を優先してることを知って、好きになったんだなあ。 イエスかノーか半分かシリーズ以外で、初めて一穂ミチ先生の作品を読んだけれど、読みやすくてちゃんとストーリーもあって好きだな。 また、他の作品も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2021/12/16

【ギャップ負け】 どうやら自分はギャップに弱いみたいです。 今回は国江田さんと比べて少しクリアなギャップさん(攻め)-当社比 国江田さんとに違いを挙げるとすれば、攻めであるのはもちろんのこと、やはり年齢差が受けとあるからか包容力があり、1つ1つの言葉も説得力があるところでしょう...

【ギャップ負け】 どうやら自分はギャップに弱いみたいです。 今回は国江田さんと比べて少しクリアなギャップさん(攻め)-当社比 国江田さんとに違いを挙げるとすれば、攻めであるのはもちろんのこと、やはり年齢差が受けとあるからか包容力があり、1つ1つの言葉も説得力があるところでしょうか。また受けもフワフワしたお坊ちゃんかと思いきや、周りをよく見ている子でした。だからこそ、応援したくなるのかもしれません。 コンシェルジュ×常識持ちお坊ちゃん 会話のテンポもよくて、読みやすかったです。

Posted by ブクログ

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