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あの日の花火を君ともう一度 双葉文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2016/08/04 |
JAN | 9784575519181 |
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あの日の花火を君ともう一度
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あの日の花火を君ともう一度
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
いや~感動した!3年後の自分との交換日記かあ~。中3は律紀で高3で桐哉かあ。日記で過去を変えれてどっちも失うのは嫌やけど、1つ過去を変えれるなら私はいつだろうなあ。自分にアドバイスするわ。
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時を超えたやりとりで、死んだはずのあの人の事故をなかったことにしたい! というジャンル。今マジでこのジャンルに手を出すのは危険すぎる。無謀すぎる。 何を読んでも「君の名は。」の二番三番煎じだよね(君の名は自体も何番煎じであるにも関わらず)という感想になってしまう。 という書いたそのままの内容です。 途中で、もう一人の自分の日記はそういうことやろ、と分かってしまい、じゃあ落ちはこうなると見えてしまう。 このジャンルで書こうとするなら相当の筆力と捻りが必要になってしまった全く手を出せないジャンルとして確立されてしまった。 こないだ読んだ「青い月の夜、もう一度彼女に恋をする」(あ、これも双葉文庫だ)も同じく撃沈の一冊。 メール、日記、SNS、ありとあらゆる時間超越もので「君の名は。」の二番煎じと思われない、常識外れの作品が期待される。 中学三年生の夏、幼馴染の四人の関係が変わったのは、律紀と付き合い始めたからだった。 ちょうどその頃、日記には自分と同じ筆跡だけど、書いた覚えのない日記が記され始める。 「あなたはだれですか?これは私の日記です。大柴美緒」 「美緒さんへ。私も大柴美緒です」 日記に現れたもう一人の自分は、律紀ではなく幼馴染の一人桐哉と付き合っているようだ。 律紀と付き合った夏休みの終わり、花火大会に二人で行く約束をする。 ちょうどその頃から、日記にもう一人の自分が現れなくなった。 そして、その花火大会の夜。律紀は交通事故で死ぬ。 マジでこのジャンルは恐ろしくて手が出せないわ。 いっそ、未来の自分と結託して新世界の神になるデスノート的な小説出てきてもおかしくないわ(それはそれで面白いな)。
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電車の中で1時間くらいで読了。 オレンジの日記バージョン感が否めなかった。 ただ、自分だったらどーするかなって考えたけど、私は今を大切にするかな。
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