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武器輸出と日本企業 角川新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/07/10 |
JAN | 9784040820866 |
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武器輸出と日本企業
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商品レビュー
4
14件のお客様レビュー
賛否両論ある著者さんだと思うけれど、こういうことについて恐れず私感たっぷりで語れるのは望月さんならでは。私はすごく書いてくださって良かったと思うし、インタビューに答えた無名の方々も勇気ある応対だったのではと思う。
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9条があっても、何かしらの形で「戦争」にかかわらざるを得ない日常。現実の中で、自分のあり方、この国のあり方について、もっと考えなければいけないと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
武器輸出の緩和に関する主に反対の立場から、取材をしてまとめた本。 政府が教育(大学)をコントロールして、軍事技術を誘導しようとしているのではないか、という危惧に関しては、まあそうかもしれない。 一方で、防衛力は大事かもしれない、と葛藤っぽくを描いてあるけど、どうすればよいかの意見はなく「考えていきたい」と逃げでまとめる。 後半、無人機の非戦闘員に対する誤爆のリスクを悲劇的にまとめているが、有人機でも同じなので、考察は甘いのでは?読者を武器輸出の産業反対論に誘導したい?と感じました。 近隣諸国に、ミサイルぶっ放したり、勝手に領海侵犯・領空侵犯を起こす国に囲まれている日本に、ただ平和平和と叫んでいるだけでは何も進まない。 日本人が、この国をどうするのかと考える前に武器輸出云々の方法論に陥ってしまっているというのはその通りと思います。
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