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モンスーンの贈りもの 鈴木出版の児童文学 この地球を生きる子どもたち
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 鈴木出版 |
発売年月日 | 2016/06/01 |
JAN | 9784790233176 |
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モンスーンの贈りもの
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
社会活動という言葉も「あたえるよろこび」という言葉もピンとこなかったのんきな日本のおばさんな私。多感な少女時代にこんな素晴らしい本に出会いたかった。。。インドの孤児院で主人公のジャズとマヤが出会うシーンは、なんだか泣けて泣けて。いい本です。
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変わることは怖いことじゃない。 アメリカに住むジャスミンは、モンスーンの季節の間母親の故郷のインドに家族で行くことになった。一緒にビジネスをしているスティーブとの関係や、「安全第一」を信条としているパパ、「モンスーンの魔法」はジャズに家族にどんな変化をおこすのでしょうか。 ...
変わることは怖いことじゃない。 アメリカに住むジャスミンは、モンスーンの季節の間母親の故郷のインドに家族で行くことになった。一緒にビジネスをしているスティーブとの関係や、「安全第一」を信条としているパパ、「モンスーンの魔法」はジャズに家族にどんな変化をおこすのでしょうか。 自分に自信がないジャズ。でも、環境が変われば今まで「当たり前」であったものが「そうじゃない」とわかる事が多いです。家族一緒にいるために結婚をしようとしているダニタ、アメリカに憧れているインドの上流階級の同級生たち。そのままであれば会うことのなかった人たちと出会い、ジャズや家族は「新しい自分」になっていきます。そして、ダニタの夢や今から仕事をすることで生きていける道ができるかもしれない「リボルビング・ローン」が設立されます。 恋愛、家族、大人になること、異文化との触れあい。たくさんの要素が詰まった本。
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バークレーで幼なじみで親友かつ想い人のスティーブとビジネスをしているジャズは、夏休みを両親と弟とともにインドで過ごすことになった。慈善活動家の母が、故郷の孤児院に妊婦用クリニックを設立することになったのだ。彼女は、インドの学校では、お金持ちの娘たちと、家では、孤児院からお手伝いに...
バークレーで幼なじみで親友かつ想い人のスティーブとビジネスをしているジャズは、夏休みを両親と弟とともにインドで過ごすことになった。慈善活動家の母が、故郷の孤児院に妊婦用クリニックを設立することになったのだ。彼女は、インドの学校では、お金持ちの娘たちと、家では、孤児院からお手伝いに来ている同い年のダニタと出会う。ダニタは、2人の妹とともに生活をしていくために、持参金をためて結婚するか、自分でビジネスを始めて生計を立てていくかしないといけない状態だった。ジャズは彼女を助けたいと思うが、過去の失敗がそれを躊躇させる。 思春期の恋と友情と家族とビジネスと、いろんな想いを「モンスーンの狂気」が変えていく。自信のない少女たちが、それでもがんばって自分の道を切り開こうと奮闘する姿を描く。 *******ここからはネタバレ******* うまくいき過ぎ感はあるが(特にビジネスの話、孤児院の運営の話)、大人の読みものではないので、それはそれで良いのではないか。 貧困や、乳幼児遺棄、女性の持参金や社会的自立等重い話題も含まれているが、物語全体は明るいし、楽しく読める。 全体的にバランスの良い作品。
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