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らんま1/2(B6版)(1) サンデーCSP
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2016/07/15 |
JAN | 9784091272706 |
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らんま1/2(B6版)(1)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
アニメのリメイクが決まったときに全巻買いました。 高橋留美子の作品は全て好きです。 が、らんまに関してはリアルタイムで楽しんでいたこともあり、理思い入れが強い。 読むごとに印象が変わることもあり、度々読み返しています。 気楽に読むことができる格闘ラブコメ! らんまの魅力は色々あ...
アニメのリメイクが決まったときに全巻買いました。 高橋留美子の作品は全て好きです。 が、らんまに関してはリアルタイムで楽しんでいたこともあり、理思い入れが強い。 読むごとに印象が変わることもあり、度々読み返しています。 気楽に読むことができる格闘ラブコメ! らんまの魅力は色々あるんですが、らんまとあかねのヤキモキしちゃう恋模様が一番の見どころだと思っています。 昔は気づかなくったけれど、意外とストレートにお互い好意をちらつかせてると思う。 序盤から読むと、とても丁寧にらんまとあかねが互いに惹かれていく姿を描いています。 ツンデレ×ツンデレがこじれながらも、想いを深めていくのが素敵。お互いやきもち焼きだし、いざってときはお互いに守ったり手助けしたりするし。 相合傘の話や、バレンタインデーの話など、コメディ色の強い話であっても、見ている側が冷やかしたくなる、かわいさがある。 大味なようでいて、好きと言わせずにお互いの気持ちを描いていて、やっぱ漫画がうまいなと思います。 最近ラブコメからは遠ざかっていましたが、今見ると高校生同士のかわいい恋模様がとても微笑ましい。 可愛らしくてポップ、それでいて一癖も二癖もあるキャラクターの魅力! るーみっくワールドのキャラクターは、みんな自分の欲望に忠実で、配慮配慮な世の中にいると、これくらいやりたい放題な世界は逆に元気をもらえる。 今見ると、セクハラ?!と感じるシーンも多くて、時代を感じることもあるんだけど、女性が女性の性の部分をまっすぐに前向きに描いていてとてもいいと思う。 アニメから入った口なので、今やってるリメイクも見ています。旧作は絵が可愛かったけれど、高橋留美子っぽくないストーリーだったり、キャラクター性だったりが見られて解釈が違うと感じることもありました。 個人的には令和版らんまの方が好き。原作をいい具合に令和に合わせていると思いますし、なによりあかねが不器用ながらも優しくて世話焼きで、気持ちの部分で誰よりも繊細ってところがわかるようになっています。ちょっとした描写の有無で、印象ってここまで変わるんだなーと感心しました。 もちろん、今のらんまは旧版があっての作品。セル画の独特の魅力や、格闘シーン、イラストなど、やっぱりいいなと思う部分もあるので否定しているわけではありません。
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こういう昭和〜平成の漫画大好きです。らんまとあかねのイチャつくとこもっと見たかった。 こち亀みたいな1話読み切りも多い。途中からは本筋に関わる話はなく間延び感あり。
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自分に正直に。感じたままを書こうと思う。 率直に言ってなぜ人気が出たのか分からない作品だった。 恐らく今の時代にこの作品が誕生していても人気は出なかっただろう。 現代の漫画はラブコメにもえっちな展開に加え、大人でも共感を促すことのできる内容の深さがある。 このらんま1/2は、毎回...
自分に正直に。感じたままを書こうと思う。 率直に言ってなぜ人気が出たのか分からない作品だった。 恐らく今の時代にこの作品が誕生していても人気は出なかっただろう。 現代の漫画はラブコメにもえっちな展開に加え、大人でも共感を促すことのできる内容の深さがある。 このらんま1/2は、毎回どたばた展開が進行しドラえもんやクレヨンしんちゃん、サザエさんにちびまる子ちゃんに似た形相を示す。 なるほどつまりだ、らんま1/2が目指したのは日曜ゴールデンの長寿番組だったってことだな。 ストーリーの進行よりも、キャラが毎回魅せるどたばた展開をみんなの帰る場所として提供したかったってわけだ。ちびまる子ちゃんやサザエさんのポジを狙った作品だったわけだ。 それなら納得。 もし、現在で言うところの呪術廻戦やフリーレンに代表される【進行するストーリーの元一瞬の輝きを魅せる作品】としてらんま1/2を売り出していたのなら、これは失敗と言える。 一旦総評。 ご長寿番組に採用される漫画として売り出したのなら結果も相まって日本を代表する漫画としてカウントできるだろう。しかしラブコメとして内容は浅い話が多く、共感させる話、というよりかは、【あぁまたいつも通りやってんなぁ】くらいのホーム感を演出してくれる作品だった。 結局のところが、らんまのえっちさが少年の心をくすぐったと言える。 そしてそんな奇抜な設定を思いついた高橋留美子さんが天才すぎたのと、時代が高橋留美子さんを選んだ(もしくは高橋留美子さんが時代に選ばれる作品を敢えて作った)のが結論だと思う。 時代ごとに求められる漫画は違うってことだ。 今は漫画に対する民衆の考え方が昔と変わってきてる。娯楽としての側面を漫画が見せる一方で、人生を学ぶ教科書としても漫画はその輝きを魅せる。内容の深さが売れ行きに直結する時代になったのだ。 だから現代人がらんま1/2を読んでも内容を薄く感じてしまうことは必須。 仕方ないこと。エヴァが当時人気なかったのに急激に追い上げを見せたのは漫画やアニメへの民衆の考え方がシフトしてきてそれにエヴァがマッチしたからだろう。 3.4点。
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