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金の国 水の国 フラワーCアルファSP
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岩本ナオ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/07/08
JAN 9784091386687

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金の国 水の国

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商品レビュー

4.3

79件のお客様レビュー

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2024/09/13

[引用]お嬢さんは 二度と 置いていかない(p.254)[内容]仲の悪い二国、国力はあるが水のないA国と水だけは豊富だが国力のないB国は最も美しい娘と最も賢い青年を交換することになったが互いに犬と猫を送った。贈られたA国の姫サーラとB国の青年ナランバルヤは偶然親しくなって、水路の...

[引用]お嬢さんは 二度と 置いていかない(p.254)[内容]仲の悪い二国、国力はあるが水のないA国と水だけは豊富だが国力のないB国は最も美しい娘と最も賢い青年を交換することになったが互いに犬と猫を送った。贈られたA国の姫サーラとB国の青年ナランバルヤは偶然親しくなって、水路の建築そして国交の樹立をめざすラブラブなコミックス。[感想]主人公二人の性格がいい。ちょっとお気楽やけどまっすぐでボケてるところもあり。全編おっとりでいってほしかった気もするけど。 ■簡単な単語集 【アジーズ】A国の名建築家。どこぞの有名建築家に似ている。 【オドゥニ・オルドゥ】B国の族長。A国の国力を見誤って戦争しようと考えている。 【オドンチメグ】「星の輝き」という意味。A国からB国に送られた猫。「一番美しい娘を嫁に」という条件にある意味叶っているのかもね。 【建築】アジーズの《建築っなにかね》という質問にナランバルヤは《人が集まる場所です》と答えた。(p.193) 【サーラ】A国の百番目くらいの姫。国境付近でばあやとともに暮らしている。B国の一番賢い若者を婿として送られた。 【サラディーン】ムーンライト・サラディーン。レオポルディーネに可愛がられている青年。姫たちの愛人。左大臣。歌って踊れてトークもできるA国唯一のイケメン俳優。 【ジャウハラ】A国の知識人。囚われていたマッチョ。 【族長】→オドゥニ・オルドゥ 【ナランバルヤ】B国の図書館長の息子。国境付近で学者として暮らしている。A国の一番美しい娘を嫁として送られた。 【パウラ】ピリパッパの取り巻きだったがナランバルヤの応援をすることになる。 【ピリパッパ】A国の大祈祷師。おそらく姫たちと仲が悪い。 【ライララ】A国の謎の人物。暗殺者のようだ。姫たちについている。 【ラスタバン三世】A国の王。サーラの父。 【ルクマン】B国からA国に送られた犬。「一番賢い若者を婿に」という条件にある意味叶っているのかもね。 【レオポルディーネ】A国の姫。一番年上の姫? 《レオポルディーネは 意地悪考えてるときが 一番 魅力的だね》。けっこう国際情勢にくわしいようだ。

Posted by ブクログ

2024/08/20

アニメ映画化して児童書版も出ています。 賢くて勇気があって食べることが大好きで少しぽっちゃり体型のお姫様に注目。自分と似た体型のお姫様の活躍に勇気をもらえる子どももいるはず。 (作品の中に多様なキャラクター表象を増やそうとする取り組みを「リプレゼンテーション」といいます) ま...

アニメ映画化して児童書版も出ています。 賢くて勇気があって食べることが大好きで少しぽっちゃり体型のお姫様に注目。自分と似た体型のお姫様の活躍に勇気をもらえる子どももいるはず。 (作品の中に多様なキャラクター表象を増やそうとする取り組みを「リプレゼンテーション」といいます) また、この国の知識階級の男たちはみんな身体を鍛えているんだ、と、古代ギリシャの「理想の男」の価値観に則ったキャラクター造形にも注目。 賢いキャラ=眼鏡で細身体型で……というステレオタイプイメージをくすぐっていて、興味深いです。 お姫様の恋の相手のキャラクター造形にも注目。

Posted by ブクログ

2024/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長い壮大な物語を読んだような読後感、そして、作品全体を通して感じるほんわかした柔らかい雰囲気に満ちた世界観。 いろんな愛が紡がれていく過程と、そこから生まれた愛が後世へ受け継がれていく回想。 大団円を迎える、まさに物語らしい温度感ある作品でした。 謙虚さと気品をもったサーラと陽気さと叡智をもったナランバヤルから、容姿ではなく内側にある魅力の尊さについて改めて考えさせられました。

Posted by ブクログ

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