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神の時空 五色不動の猛火 講談社ノベルス
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神の時空 五色不動の猛火 講談社ノベルス

高田崇史(著者)

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神の時空 五色不動の猛火 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/07/06
JAN 9784062990783

神の時空 五色不動の猛火

¥220

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2024/05/21

神の時空シリーズ7巻。舞台は東京。 隠蔽された歴史を明かすという物語の趣は変わらないものの、高村たちの陰謀とは直接関わりがないという事件。そのせいかどうか、連続する事件を追いかける展開がミステリー色が強くて楽しめました。 高田崇史作品は「QED」のようなミステリーでも、どうして...

神の時空シリーズ7巻。舞台は東京。 隠蔽された歴史を明かすという物語の趣は変わらないものの、高村たちの陰謀とは直接関わりがないという事件。そのせいかどうか、連続する事件を追いかける展開がミステリー色が強くて楽しめました。 高田崇史作品は「QED」のようなミステリーでも、どうしても歴史ミステリーの方に意識が入ってしまうので、事件を追いかける意識が薄くなりがちな読書スタイルです。 高村たちの陰謀とは違う事件ですが、怨霊と鎮魂の対象となっているのは、市杵島姫命と同じ運命の人々。彼女たちの鎮魂が作品の目的なのかな、と思い始めました。

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2022/06/14

都内で連続して起こる放火殺人は 江戸五色不動と呼ばれる所だった 今回は江戸の話 明暦の火事に吉原に歌舞伎 それらがどう関わっているのか すごく興味深かった 人と呼ばれない人達の生き様とか 桜の樹の下には屍体が埋まっている は例えじゃなんですね

Posted by ブクログ

2017/12/15

シリーズ第7弾。 完全に読む順番を間違ったか… 手元にはあったけど、QEDの新作を先に読んでしまい、内容がモロ被り…多分、今作が先だったので、今作の中の吉原に関する部分をQEDの前日譚にしたのだろうが、それにしても、引用の仕方とか「これでいいのか?」と思うくらい、セリフまで重複し...

シリーズ第7弾。 完全に読む順番を間違ったか… 手元にはあったけど、QEDの新作を先に読んでしまい、内容がモロ被り…多分、今作が先だったので、今作の中の吉原に関する部分をQEDの前日譚にしたのだろうが、それにしても、引用の仕方とか「これでいいのか?」と思うくらい、セリフまで重複していた。 今作では大きな怨霊と言えば、「将門の首塚」ぐらいしか思いつかない東京が舞台。しかも「五色不動」がメインだと読み始めたのに、内容はほとんど吉原…せっかく、江戸の大火とか今までにないところで攻め始めたと思ったのに、すごく勿体ない気がする。 ま、内容はともあれ。 了と陽一の過去も徐々に明らかになり、ベースとなる部分は徐々に楽しみに。あと何作かで終わりを迎えそうなので、巡り巡って「たたら」の話になっても、頑張って読み切る!

Posted by ブクログ

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