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「イスラム国」の内部へ 悪夢の10日間
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「イスラム国」の内部へ 悪夢の10日間

ユルゲン・トーデンヘーファー(著者), 津村正樹(訳者), カスヤンアンドレアス(訳者)

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「イスラム国」の内部へ 悪夢の10日間

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784560092477

「イスラム国」の内部へ

¥220

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2023/04/19

ドイツ人ジャーナリストのユルゲン・トーデンヘーファーが如何にしてISの内部を取材できたのか、そこまでの道のりと実際の取材の様子が記録されている。 「イスラム=悪」というイメージは西側諸国が作り出したものであるという主張は、確かにそうだろうし、ISの主張するイスラム教が間違っている...

ドイツ人ジャーナリストのユルゲン・トーデンヘーファーが如何にしてISの内部を取材できたのか、そこまでの道のりと実際の取材の様子が記録されている。 「イスラム=悪」というイメージは西側諸国が作り出したものであるという主張は、確かにそうだろうし、ISの主張するイスラム教が間違っているという意見も、その通りだと思う。 両側をするどく糾弾する著者の視点は、なかなか鋭いものがある。

Posted by ブクログ

2022/08/24

まず準備段階から始まってイスラム国内部にまで入り無事帰還するまで、なので実際の接触部分は僅か。それだけでも十分に緊張感は伝わる。緊張感しか伝わらなかったというか。

Posted by ブクログ

2017/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドイツ人ジャーナリストがISの内部に入って取材をする。そのための準備から帰国までに起こったことの記録。真実を伝えてほしいとインタビューに応じる様子には嬉しくなったけど、まあ話がかみ合わない。コーランに書いてあること(著者の解釈)と実際にISの人たちがやっていることがどう考えても一致せず著者もそこを追求するが、返ってくるこたえは論点がすり替わっているように感じた。人は見たいものを見て、信じたいものを信じる。どこまでいっても平行線だし、攻撃すればするほど頑なになる。アメリカが善かと言えばそれも違う。

Posted by ブクログ