1,800円以上の注文で送料無料

学校と工場 増補 ちくま学芸文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

学校と工場 増補 ちくま学芸文庫

猪木武徳(著者)

追加する に追加する

学校と工場 増補 ちくま学芸文庫

定価 ¥1,430

1,375 定価より55円(3%)おトク

獲得ポイント12P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784480096074

学校と工場 増補

¥1,375

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/11/19

天然資源が豊かではない日本にとって、人材の重要性は強調してもし過ぎることはない。経済的豊かさを規定するのは「人」であり、「人」しかない。では近代日本の経済発展を人材形成の歴史として読みなおしたとき、どのような特徴が浮かびあがるのか。本書では、経済成長をもたらした人的資源(huma...

天然資源が豊かではない日本にとって、人材の重要性は強調してもし過ぎることはない。経済的豊かさを規定するのは「人」であり、「人」しかない。では近代日本の経済発展を人材形成の歴史として読みなおしたとき、どのような特徴が浮かびあがるのか。本書では、経済成長をもたらした人的資源(human resources)の形成と配分を、学校、会社、軍隊などの教育・訓練の姿を中心に検証する。「持たざる国」日本では、知識と技能はどのように修得され、産業活動の現場に動員されたのか―。江戸期から現代への変遷をたどり、歴史と理論の両面から日本のシステムの核心に迫る。 第1章 江戸の深さ、明治の新しさ 第2章 工業化と労働力 第3章 軍隊と産業 第4章 戦後の学校 第5章 工場内の人材育成 第6章 高学歴化したホワイトカラー 第7章 官吏から公務員へ 第8章 移民と外国人

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品