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殺したい蕎麦屋 新潮文庫
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殺したい蕎麦屋 新潮文庫

椎名誠(著者)

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殺したい蕎麦屋 新潮文庫

定価 ¥572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/05/28
JAN 9784101448404

殺したい蕎麦屋

¥330

商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2026/08/28

世界を旅して過酷な状況を体験してきた椎名氏ならではの視点が盛り込まれ、日本でまったり過ごしている私には考えたこともなかった価値観を知ることができました。 印象に残ったのは、北極の狩人たちの食事の風景。カリブーの胃の中に入った苔や雑草を食べることで、森林限界を過ぎた極北の人たちの...

世界を旅して過酷な状況を体験してきた椎名氏ならではの視点が盛り込まれ、日本でまったり過ごしている私には考えたこともなかった価値観を知ることができました。 印象に残ったのは、北極の狩人たちの食事の風景。カリブーの胃の中に入った苔や雑草を食べることで、森林限界を過ぎた極北の人たちの唯一のビタミン摂取になっているということが書かれています。 日本のように、世界中のあらゆる食べ物が豊富に手に入り、しかも汚れていない、腐敗していないものが真夜中でも食べられることについて、ありがたいことだとは思っていましたが、椎名氏はこの状況を「異常」だと指摘しています。 また、食品添加物が入っている食べ物を食べている我々のほうがよっぽど「ゲテモノ食い」だと言っており、衛生・安全面で必要なものである一方、ジャンクフードや加工品を食べることに対して、捉え方が少し変わりました。 日本の車はとても綺麗で、傷が一つつくだけで大騒ぎする。フランスなどでは車にキズがついても気にしない価値観だと知り、これも目から鱗でした。

Posted by ブクログ

2022/05/02

椎名誠『殺したい蕎麦屋』新潮文庫。 スーパーエッセイという独自の視点と文体で面白いエッセイを書いていた頃の椎名誠が好きだ。そんな椎名誠もお爺さんだからな。 様々な雑誌に掲載されたエッセイを収録した作品なのだが、冒頭に掲載されたエッセイが過去の様々な国の旅を振り返るような雑文み...

椎名誠『殺したい蕎麦屋』新潮文庫。 スーパーエッセイという独自の視点と文体で面白いエッセイを書いていた頃の椎名誠が好きだ。そんな椎名誠もお爺さんだからな。 様々な雑誌に掲載されたエッセイを収録した作品なのだが、冒頭に掲載されたエッセイが過去の様々な国の旅を振り返るような雑文みたいな感じだったので、完全に外したかなと思った。 ところが、表題作の『殺したい蕎麦屋』は全盛期の椎名誠を彷彿とさせる面白いエッセイだった。BGMにビバルディの四季が流れ、メニューが相田みつを風の手書きで、出てきた1,260円のせいろ蕎麦は不思議に湾曲した楕円のセイロに20本散らばっているだけと言う。確かにこれは『殺したい』。 ~蛇足~ 椎名誠の『殺したい蕎麦屋』を読み、思い出した蕎麦屋。 蕎麦屋①。以前住んでいた街に老舗ということに胡座をかき、女性の肌のように白い更科蕎麦をせいろに簾のようにさらっと並べて、馬鹿高い値段を取る店があった。店員は着物にたすき掛けという出で立ちで、琴の音のBGMが流れていたように思う。近くに味の良い納得の出来る値段の十割蕎麦の店が出来るや、客足は遠退き、呆気なく廃業した。 蕎麦屋②。これも住んでいた街にあった蕎麦屋の話。数十年通っていた蕎麦屋は劣化が激しく、最近では通うのを止めた。初めは普通の民家のような店で、うどん粉の多い、極太極長で固い独特の男らしい蕎麦が気に入り、『天大もり』ばかりを食べていた。始めて食べた『天大もり』はまるでチョモランマのような食べ切れないくらいの大盛だったのだが、店を新築した途端に年々量が減り、同時に値段も上がり、とうとう高い普通盛になってしまったのだ。 本体価格520円(古本100円) ★★★★

Posted by ブクログ

2021/07/18

タイトルに惹かれて購入しました。 気の合うところも合わないところも多々あり、とても人間くさい一冊でした。

Posted by ブクログ

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