F-4J、SファントムⅡ 世界の傑作機No.173

文林堂

• 販売会社／発売会社: 文林堂
• 発売年月日: 2016/05/01
• JAN: 9784893192462

商品レビュー

2018/05/21

久しぶりに紙の本Unlimited１冊攻略。

カニンガム氏が政治家になるも汚職で有罪服役との記事にしんみり。

F-4Sは1984年の厚木基地のオープンハウスで見た。CAG機はロービジ塗装ながらも尾翼のイナズマは赤だった。

海軍or海兵隊のファントムは小学生の時に見たのが印象に残っている。凧揚げしていたら北の方からMe163みたいのが２機、音もなく飛んでくる。やがてそれはF-4だと分かった。増槽を下げている。「この低さなら日の丸も見えるかも」と思ったけど見えない。機首もF-4EJにしては寸詰まりに見える。とりあえず右手を伸ばして計ったら親指から人差し指の先ぐらいのサイズに見える。

そうこうしているうちに、ものすごい音があとからついて来たw

アメリカさんのファントムが低空でアフターバーナー点火して飛んでゆくというおイタを目撃したと後になって分かった（しばらくF-4EJだけどノーズが黒いのが見えなくて鼻が短いのだと思っていた）。

叱られたのか知らないけどその後そういうのは見なかった。

なお、F-4EJも2010年の熊谷基地でアフターバーナー炊いてフライパスしたので、ファントムは人を狂わせる何かがあるのかもしれないw

あとF-4JといえばハセガワのプラモデルでF-4EJよりちょっと安く、でも自衛隊だろうと思って親に買ってもらったら日の丸じゃなかったという思い出も。

F-4Sは厚木基地に今も展示されている。