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その青の、その先の、 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2016/06/10 |
JAN | 9784344424838 |
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商品レビュー
3.8
19件のお客様レビュー
青春を満喫する高校生。 好きなことや好きな人に夢中になったり、思うようにいかないこともあったり… それでもキラキラしているのは多分不器用ながらも懸命だからなんだろうな…と思う。 今考えると、高校生の頃って小さなことに一喜一憂しながら過ごしていた気がする。 小さなことって思えるのは...
青春を満喫する高校生。 好きなことや好きな人に夢中になったり、思うようにいかないこともあったり… それでもキラキラしているのは多分不器用ながらも懸命だからなんだろうな…と思う。 今考えると、高校生の頃って小さなことに一喜一憂しながら過ごしていた気がする。 小さなことって思えるのは、年齢を重ね大人になったから。親世代になったから。 躓きや努力だけではどうにもならないことにもぶつかるけれど、それでも前を向いて進もうとする彼ら、彼女らがとても愛しかった。 切なさも感じたけれど、光さすラストに元気をもらった気がする。 今しか感じられないことって絶対にある。 今を大切に、今を懸命に生きていかなきゃな…なんて思った。 「青」と「光」を感じる作品だった。
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17歳女子の青春学園小説。高校生の日常がダラダラとつづられるが、事故を機に話は展開してなかなかリアル。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これは泣く。 前半はまさに青春で、彼氏の学校の文化祭に行ったり友達のライブ見に行ったり、たこパしたりと自分の学生時代を見てるようで、懐かしみながらも後半の何かの伏線じゃなかったらいいなーなんて思って読んでた。 亮司が事故にあってからのお話は急展開で衝撃的で、まひるちゃんに感情移入しすぎてたから、すごく苦しかった。 けど、ラストは希望が持てる終わり方で良かった。
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