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蒼茫の海 提督加藤友三郎の生涯 光人社NF文庫
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蒼茫の海 提督加藤友三郎の生涯 光人社NF文庫

豊田穣(著者)

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蒼茫の海 提督加藤友三郎の生涯 光人社NF文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮書房光人社
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784769829515

蒼茫の海

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商品レビュー

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2023/12/16

ワシントン会議で首席全権委員を務め、最後は首相で生涯を終えた海軍軍人。 ユニークなキャリアを持つので、個人のキャラクターにもっとフォーカスしてもらえれば、面白かったのではないかと感じた。全体的なバランスも欠いている。 (阿川弘之の「井上成美」と比較すると) 以下抜粋~ ・大臣就...

ワシントン会議で首席全権委員を務め、最後は首相で生涯を終えた海軍軍人。 ユニークなキャリアを持つので、個人のキャラクターにもっとフォーカスしてもらえれば、面白かったのではないかと感じた。全体的なバランスも欠いている。 (阿川弘之の「井上成美」と比較すると) 以下抜粋~ ・大臣就任と同時に、八代は、薩閥を減らすための大移動を行った。人事局長鈴木貫太郎(千葉)を次官にし、英才の誉れ高い日本海海戦の名参謀秋山真之(愛媛)軍務局長は留任とした。 ・八年後のロンドン条約のとき、財部海相が加藤(寛)軍令部長らの艦隊派を抑えるため、事前に東郷や伏見宮に手を打っておいたら、統帥権干犯問題で、浜口首相が狙撃されるような問題は起こらなかったのではないか。

Posted by ブクログ

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