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アメリカの対中軍事戦略 エアシー・バトルの先にあるもの
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アメリカの対中軍事戦略 エアシー・バトルの先にあるもの

アーロン・フリードバーグ(著者), 平山茂敏

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 芙蓉書房出版
発売年月日 2016/05/01
JAN 9784829506783

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商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2024/02/25

その昔、奥山先生のブログでこの本の題名を募集していた記憶がありましたが、ベスト10ぐらいには候補として残った記憶があります。

Posted by ブクログ

2018/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中国の膨張への対処が遅れた結果としての現状分析及び、対処方針(のひとつ)であるエアシー・バトル構想の紹介。そして、エアシー・バトル構想への対案として提案されている間接アプローチ(遠距離海上封鎖、海上拒否戦略)だが、NATOが欧州正面で対ソ戦をどう行うかの時に比べれば、まだ練りきれていないようだ(軍事的手段の提示に留まり、戦争終結までのシナリオというレベルには達していない) そして、米国によるこのような対中抑止方針と、我が国の防衛をすりあわせるのであれば(あればと言うか、すりあわせない以外の選択肢は無いだろ?)我が国が指向すべきは、ここであげられている「海上拒否戦略」的な物になるのだろう。 (中国本土へのディープストライクであるエアシー・バトルは論外。日本の領土や国益が侵害されたまま状況が固定されかねない遠距離封鎖も論外)

Posted by ブクログ

2016/08/18

プリンストン大学教授の本を海上自衛官たちが翻訳したもの。冷戦後中国がいかにA2/ADと呼ばれる構想、能力を構築し、米国がいかに反応してきたか。そしてそれに対抗するものとしてのエアシーバトル構想、遠距離海上封鎖、海洋拒否戦略がどのようなものかを紹介している。 誤字脱字が目立つのが残...

プリンストン大学教授の本を海上自衛官たちが翻訳したもの。冷戦後中国がいかにA2/ADと呼ばれる構想、能力を構築し、米国がいかに反応してきたか。そしてそれに対抗するものとしてのエアシーバトル構想、遠距離海上封鎖、海洋拒否戦略がどのようなものかを紹介している。 誤字脱字が目立つのが残念。

Posted by ブクログ