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フィオリモンド姫の首かざり 岩波少年文庫2135
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フィオリモンド姫の首かざり 岩波少年文庫2135

メアリ・ド・モーガン(著者), 矢川澄子(訳者)

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フィオリモンド姫の首かざり 岩波少年文庫2135

定価 ¥660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1996/09/17
JAN 9784001121353

フィオリモンド姫の首かざり

¥330

商品レビュー

4.8

6件のお客様レビュー

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2020/02/25

『針さしの物語』と同じく、綺麗だけれど、ちょっと毒のある童話集。単なる童話に終わっていないのが魅力。表題作も良かったが「さすらいのアラスモン」が印象に残っている。

Posted by ブクログ

2013/03/02

表題のフィオリモンド姫の首かざりからひここまれました。 子どものころに読んだら夜、眠れなくなっていたかも。 次のさすらいのアスモンもせつなくて、でも最後の終わり方に愛を感じました。 個人的にはジョアン姫のハートが好き!ここまで思われたら女として幸せ。

Posted by ブクログ

2011/12/15

古典的な童話や民話は、読み手をひきこむストーリー展開の面白さの一方で、時に手厳しいというか過酷なほどの仕打ちを登場人物に与えたりもする。 そうしたクラシカルな要素に加え、ちょっと独特な、幻想的というか不思議な雰囲気を醸し出しているのが、この作者の短編集だ。 ‘そら怖ろしくなるほど...

古典的な童話や民話は、読み手をひきこむストーリー展開の面白さの一方で、時に手厳しいというか過酷なほどの仕打ちを登場人物に与えたりもする。 そうしたクラシカルな要素に加え、ちょっと独特な、幻想的というか不思議な雰囲気を醸し出しているのが、この作者の短編集だ。 ‘そら怖ろしくなるほどの美しさ’という形容も思いうかぶ『フィオリモンド姫の首かざり』をはじめ、かなり印象的なお話が多い。哀切な物語や、おかしなお話…といろいろ並び、また、それを更に一連のウォルター・クレインの挿絵が、印象深いものにしている。

Posted by ブクログ

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