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中小企業の事業性評価と新規融資のタネ
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中小企業の事業性評価と新規融資のタネ

高橋俊樹(著者), 江平享

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中小企業の事業性評価と新規融資のタネ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 きんざい
発売年月日 2016/05/01
JAN 9784322125993

中小企業の事業性評価と新規融資のタネ

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2016/06/13

中小企業の事業性評価と新規融資のタネ 2016/5/16 著:高橋 俊樹 著者は大学卒業後、東海銀行入行。営業店勤務の後、融資部審査役。以後融資部東京管理課長、融資第二部次長、融資管理部参事役を経て同行退職。以後北洋銀行入行。融資第二部指導役。2006年1月に同行退職。 金融...

中小企業の事業性評価と新規融資のタネ 2016/5/16 著:高橋 俊樹 著者は大学卒業後、東海銀行入行。営業店勤務の後、融資部審査役。以後融資部東京管理課長、融資第二部次長、融資管理部参事役を経て同行退職。以後北洋銀行入行。融資第二部指導役。2006年1月に同行退職。 金融行政の目指す姿・重点施策の一つとして、 金融仲介機能の十分な発揮と健全な金融システムの確保が挙げられ、 金融仲介機能の十分な発揮につき金融機関に期待される役割として ①わが国産業・企業のグローバルな稼ぐ力を禁輸面から支援すること ②担保・保証に依存する融資姿勢を改め、取引先企業の事業の内容や成長可能性等を適切に評価(事業性評価)し、融資や本業支援等を通じて地方創生に貢献していくこと。 ③公的金融との補完的な関係を構築し、企業・経済の持続的成長と国民の厚生の増大に貢献することが挙げられている。 本書は主に②で取り上げられている事業性評価についてまとめたものである。本書の構成は以下の4章から成っている。 ①地域金融機関における融資業務の位置づけ ②地域金融機関に期待される金融仲介機能 ③資金需要の発掘 ④企業のライフステージ別のコンサルティング 時代の流れと共に金融機関のサービス・役割についても日々進化している。そしてその時代のニーズを的確にとらえその方向性と企業の進むべき道を合わせることにより効率的に地域・顧客に役立つことが出来、金融機関自身についても顧客からの信頼を獲得し、強いては預貸の増大から健全な経営を確保できることにつながる。 新しく出てきた概念である「事業性評価」 しかし、その大切さや融資審査やお客様のとらえ方としてはそうあるべきであるということは昔から誰しもが思っていたことなのかもしれない。 一言で事業性評価と言っても奥が深い。 誰でも作れるものではないが、知識を持ちお客様のこと、お客様が置かれている環境を知りたいという気持ちがあり、しっかりとした信念からお客様に教えていただくという心構えがあれば逆誰でもつくれるものでもある。 しかし、スキルや知識は必要であり、未来志向が必要なことから複合的な視点と先見性がなければ絵に描いた餅にもなりかねない。 しかし、膝を突き合わせああでもないこうでもないと作り上げることでお客様と新たな関係を築けることは確かである。 時代は事業性評価を求めている。 どの金融機関もまだまだ手探り状態と言っても過言ではない。 知識・ノウハウの蓄積がない今だからこそしっかり汗を流してつくりあげることで他との差別化を図ることができる。 今は苦難ではなくチャンスとしていかにして取り組むべきが今後の自分の将来を大きく左右するといっても過言ではないほどの新しい壁でありジャンプ台でもある。 事業性評価を作った後のワクワク感を忘れずに取り組みたい。

Posted by ブクログ

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