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「日本人の神」入門 神道の歴史を読み解く 講談社現代新書2368
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/05/20 |
JAN | 9784062883702 |
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「日本人の神」入門
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
神は、空間的に閉じられたところにこそ現れる 天照大神は、自分の言うところに従わない天皇を、自分の子孫であるにも関わらず、殺してしまった。仲哀天皇は自らの祖先神によって命を絶たれたのである 神道13派 神道大教、黒住教、神道修正派、出雲大社教、扶桑教、實行教、神道大成教、神習教、御嶽教、神理教、禊教、金光教、天理教 日本の神々の世界には、世界を根底から破壊するような強力な神は存在しない
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印象に残った文章 柳田國男は、日本人は死後、仏教が説く西方極楽浄土のようなはるか遠くの世界に赴くのではなく、自らが住んでいた場所のすぐ近くにある山にとどまって山の神となり、春には里に下って田の神となり、子孫の生活を守護するのだという説を展開した。 少し難しかった。 葬式は要らな...
印象に残った文章 柳田國男は、日本人は死後、仏教が説く西方極楽浄土のようなはるか遠くの世界に赴くのではなく、自らが住んでいた場所のすぐ近くにある山にとどまって山の神となり、春には里に下って田の神となり、子孫の生活を守護するのだという説を展開した。 少し難しかった。 葬式は要らないとどちらが先に出版されたのか?な
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信仰とか、神様というものに無縁でした。 でも、日本文化を知る上で「日本人と神」の関係を知ることが大事なのでは?という歴史的観点からこの本を手にしてみました。 これまでは日本人は「無神教」「多神教」というイメージでひとくくりにしていましたが、それはあくまでも現代の話。昔は、日本独...
信仰とか、神様というものに無縁でした。 でも、日本文化を知る上で「日本人と神」の関係を知ることが大事なのでは?という歴史的観点からこの本を手にしてみました。 これまでは日本人は「無神教」「多神教」というイメージでひとくくりにしていましたが、それはあくまでも現代の話。昔は、日本独自の宗教観というものがちゃんと存在していました。 その中でも「一神教」と「多神教」の違いについて言及してあるところが印象的でした。 日本の神は「神社」や「寺」という『場所』に依存した神様。だから、その場所に行かないと拝むことができないし、その場所を離れて瞬間に忘れてしまう。 一方、キリスト教やイスラム教などの「一神教」は場所には依存せず、自分が必要と思った瞬間に神を思い出して、祈ることができるという特徴があるそうです。 こういう視点で、神というものを捉えてみると奥深いものがありますね。と、これはあくまでも一例!多面的に神という存在を捉えられる一冊です!(この流れから、天皇について興味が沸き、「古事記」と「日本書紀」に少し手を出してみることに。笑)
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