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『文藝春秋』の戦争 戦前期リベラリズムの帰趨 筑摩選書
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『文藝春秋』の戦争 戦前期リベラリズムの帰趨 筑摩選書

鈴木貞美【著】

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『文藝春秋』の戦争 戦前期リベラリズムの帰趨 筑摩選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2016/04/15
JAN 9784480016386

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『文藝春秋』の戦争

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2021/12/12

現在、朝ドラの再放送で菊池寛が描かれているが、ちょうどその時代を扱った内容。ドラマでは主人公が反戦の立場でありながら文芸春秋の仕事を請け負うという葛藤は全く描かれず、総じてノー天気なテイストになっている。 しかしながら、当時のメディアが大東亜戦争に加担していったというのは紛れもな...

現在、朝ドラの再放送で菊池寛が描かれているが、ちょうどその時代を扱った内容。ドラマでは主人公が反戦の立場でありながら文芸春秋の仕事を請け負うという葛藤は全く描かれず、総じてノー天気なテイストになっている。 しかしながら、当時のメディアが大東亜戦争に加担していったというのは紛れもない事実である。そういった当時の状況をしっかりと把握しつつも、単に批判するのではなく、なぜそういう事になったのかを理解するのことが非常に重要なことなのではないだろうか?

Posted by ブクログ

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