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100分de名著 五輪書 宮本武蔵(2016年5月) 独りの道を貫け! NHKテキスト
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100分de名著 五輪書 宮本武蔵(2016年5月) 独りの道を貫け! NHKテキスト

魚住孝至(著者)

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100分de名著 五輪書 宮本武蔵(2016年5月) 独りの道を貫け! NHKテキスト

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2016/04/01
JAN 9784142230624

100分de名著 五輪書 宮本武蔵(2016年5月)

¥495

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2016/11/01

五輪書の大事なところを抜粋してあり、 とても詳しく書いてありました。 宮本武蔵の凄さを改めて知ることができました。 武蔵の考えは現代にも通ずるので、読んで損はないと思います。

Posted by ブクログ

2016/07/24

日本人なら抱いている宮本武蔵のイメージが歴史小説によってもたらされた事、そして宮本武蔵の五輪書から導きだされる人物像が興味深かった。 特に武蔵は基本を重視し、むやみに応用を追求しない事を推奨していたことは現代にも通じると思う。

Posted by ブクログ

2016/06/06

(2016.06.01読了)(2016.04.26購入) Eテレの放映テキストです。 宮本武蔵を主人公にした時代小説は、いくつか読みました。作者によってずいぶんイメージが違います。史実は、あまり確実なものは残っていないのでしょうから、作家の想像力次第ということでしょう。吉川英治著...

(2016.06.01読了)(2016.04.26購入) Eテレの放映テキストです。 宮本武蔵を主人公にした時代小説は、いくつか読みました。作者によってずいぶんイメージが違います。史実は、あまり確実なものは残っていないのでしょうから、作家の想像力次第ということでしょう。吉川英治著「宮本武蔵」のもとになったのは、武蔵よりのちの時代の人が書いたもののようです。 武蔵が描いた絵は、永青文庫で何点か見ました。 武蔵は、関ケ原の戦いに参加していたと吉川・武蔵にはあったようですが、魚住さんによると、九州の黒田軍に加わっていたようです。 小次郎との決闘には、舟の櫂を削った木刀を使用し、約束に時間には遅れていったという話も、史実とは違うようです。長い木刀を使ったようですが、約束の時間は守ったようです。 『五輪書』については、最終の仕上げをする前の状態で残されたようです。内容は、剣法の指南書というところでしょうか。 武道やスポーツ選手には、参考になる事が書いてあるのではないでしょうか。 【目次】 【はじめに】二十一世紀によみがえる『五輪書』 第1回 兵法の道はすべてに通じる 第2回 自己を磨く鍛錬の道 第3回 状況を見きわめ、活路を開け! 第4回 己が道に徹して、自在に生きよ! ●関ケ原の合戦(12頁) 関ケ原の合戦の時には、武蔵は十九歳で、養父とともに九州で東軍だった黒田官兵衛の下で豊後の合戦や城攻めに参加していたようです。 ●巌流島の決闘(13頁) 一般に知られている「巌流島の決闘」は、小説によるフィクションです。実際は、武蔵は舟の櫂などではなく、樫の木の精巧な大木刀を作って、約束の刻限に遅れることなく立ち会い、一撃で小次郎を倒したと考えられます ●武士(21頁) 武士とは何かというと、それは「戦う者」です。 戦う者である限り、いろいろな武器に精通し、戦いに備えなければならない。 ●構え(44頁) 五方の構えは、上段、中断、下段、右脇、左脇に構える、この五方である。 構えを五つに分けるといっても、みな人を切るためである。構えは五つより他はない。いずれの構えであっても、構えると思わず、切るためだと思うべきである。 ●三つの先(64頁) 敵と戦う時、自分から攻めるか、敵から攻めてくるか、敵と同時に攻め合うかの三つの場合があるが、常に自分が「先」、主導権を握るべきことを説きます。 ☆関連図書(既読) 「五輪書の読み方」谷沢永一著、ごま書房、1982.10.05 「宮本武蔵 一」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.01 「宮本武蔵 二」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.01 「宮本武蔵 三」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.30 「宮本武蔵 四」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.30 「宮本武蔵 五」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.30 「宮本武蔵 六」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.30 「随筆 私本太平記・随筆 宮本武蔵」吉川英治著、講談社文庫、1990.10.11 「それからの武蔵 Ⅰ」小山勝清著、集英社文庫、1980.10.25 「それからの武蔵 Ⅱ」小山勝清著、集英社文庫、1980.10.25 「それからの武蔵 Ⅲ」小山勝清著、集英社文庫、1980.11.25 「それからの武蔵 Ⅳ」小山勝清著、集英社文庫、1980.11.25 「それからの武蔵 Ⅴ」小山勝清著、集英社文庫、1980.12.25 「それからの武蔵 Ⅵ」小山勝清著、集英社文庫、1980.12.25 「宮本武蔵」津本陽著、文春文庫、1989.02.10 「決闘者 宮本武蔵(上)」柴田錬三郎著、新潮文庫、1992.07.25 「決闘者 宮本武蔵(中)」柴田錬三郎著、新潮文庫、1992.07.25 「決闘者 宮本武蔵(下)」柴田錬三郎著、新潮文庫、1992.07.25 「謎の剣聖・宮本武蔵」加来耕三著、祥伝社文庫、1995.10.30 「宮本武蔵」司馬遼太郎著、朝日文庫、1999.11.01 「宮本武蔵」光瀬龍著、廣済堂文庫、2002.04.01 「謎解き宮本武蔵」久保三千雄著、新潮文庫、2003.01.01 (2016年6月6日・記) (amazonより) 兵法はすべてに通じる 近年の研究で実像が明らかになりつつある無敗の剣豪・宮本武蔵が、自らの経験に基づき、武士の会得すべき「兵法の道」の本質を書き著した『五輪書』。その徹底して実践的・合理的な記述を、現代を生きる私たちが自己を鍛錬し、専門の道をきわめようとする際にも有効な、普遍的な指針として読み解く。

Posted by ブクログ

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