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波涛を越えて 連合艦隊海空戦物語 光人社NF文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮書房光人社 |
発売年月日 | 2016/04/01 |
JAN | 9784769829461 |
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波涛を越えて
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第1部 第二水雷戦隊 高級でお行儀の良い連合艦隊旗艦の長門から、二水戦の駆逐艦に転属した中尉を通して見る、駆逐艦乗りたちの心意気と、ルンガ沖夜戦。 やっぱり、駆逐艦乗りの男たちの水雷戦物語ほど、読んでいて熱いものはない。 第2部 戦艦「比叡」 下士官や兵たちの、戦いに臨む...
第1部 第二水雷戦隊 高級でお行儀の良い連合艦隊旗艦の長門から、二水戦の駆逐艦に転属した中尉を通して見る、駆逐艦乗りたちの心意気と、ルンガ沖夜戦。 やっぱり、駆逐艦乗りの男たちの水雷戦物語ほど、読んでいて熱いものはない。 第2部 戦艦「比叡」 下士官や兵たちの、戦いに臨む素朴な思いと、比叡の悲劇的な沈没に至る戦闘を描く。 比叡については、『戦艦「比叡」』というタイトルで、同じ著者の文庫で出ていて、内容も被る部分がある。 第3部 空母「瑞鳳」 エンガノ岬沖海戦で沈んだ瑞鳳と、航空機整備員。下士官から見た戦争。兵たちへのまなざし。 例えば「駆逐艦一隻喪失」という言葉の、その裏にある人間一人一人の思いや生き死にに目を向ける著者の作品が好き。
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