1,800円以上の注文で送料無料

食味歳時記 改版 中公文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

食味歳時記 改版 中公文庫

獅子文六(著者)

追加する に追加する

食味歳時記 改版 中公文庫

定価 ¥770

¥495 定価より275円(35%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2016/04/01
JAN 9784122062481

食味歳時記 改版

¥495

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/07/14

食にまつわるエッセイを読むのは、ことのほか好きで、先日読んだ「向田邦子 暮しの愉しみ」に100冊ほど紹介されていた中から一冊を読んでみた。著者の獅子文六は『大番』を読んでファンになり、ちょうど何作か読んでみたいと思っていたところなので、100冊の中でもすぐに目にとまった。 戦後...

食にまつわるエッセイを読むのは、ことのほか好きで、先日読んだ「向田邦子 暮しの愉しみ」に100冊ほど紹介されていた中から一冊を読んでみた。著者の獅子文六は『大番』を読んでファンになり、ちょうど何作か読んでみたいと思っていたところなので、100冊の中でもすぐに目にとまった。 戦後の占領期を経て、日本の食文化が地方と季節に依存した時代から、全国・年間流通の時代に移り変わる、まさにその瞬間を洒脱な文章で記録した貴重な資料。宮中に招かれての晩餐会から、宇和島のボッカケ飯まで、フグも食えば馬も食う、「一人で自由に食って」いるメシを満喫した。

Posted by ブクログ

2018/04/18

やはり好きですね。この筆者の随筆。いかなも美味しそうな情景が浮かぶので、取り上げられた題材を食べたくなってしまうこと何度も。大阪の「たこ梅」が登場したのには驚きとともに嬉しさが。久しぶりにクジラをやりながら筆者を回想したいものだ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品