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定本山村を歩く ヤマケイ文庫
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定本山村を歩く ヤマケイ文庫

岡田喜秋(著者)

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定本山村を歩く ヤマケイ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山と渓谷社
発売年月日 2016/05/01
JAN 9784635047944

定本山村を歩く

¥605

商品レビュー

2.5

3件のお客様レビュー

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2022/10/22

軽めの旅レポってかんじ。 行くところがマニアックだが、読んでると、 ほんわかでしみじみとした気分にさせてくれる。 しかし...これ系の話は連続して読んでいると、飽きる。 こういうホノボノものは、 雑誌のチョイ一部に載っているのをさっと読んで、 口直しみたいな部類にいると思う。 ...

軽めの旅レポってかんじ。 行くところがマニアックだが、読んでると、 ほんわかでしみじみとした気分にさせてくれる。 しかし...これ系の話は連続して読んでいると、飽きる。 こういうホノボノものは、 雑誌のチョイ一部に載っているのをさっと読んで、 口直しみたいな部類にいると思う。 連続して読んでると、何か似たような話ばっかりになっちゃって、 私は途中で秋田。

Posted by ブクログ

2022/03/06

著者の岡田氏の歴史や民俗学やらの知識量・考察力がすごい(一番は行動力だが) タイトルからして読む前は「ハイキングなのかな」って思ってたけどまさに「旅」ですね 1970年代とかでも秘境、過疎的な山村だったところなんか今はもっと廃れちゃってるのかなと思ったりして 旅人的視点で、現地の...

著者の岡田氏の歴史や民俗学やらの知識量・考察力がすごい(一番は行動力だが) タイトルからして読む前は「ハイキングなのかな」って思ってたけどまさに「旅」ですね 1970年代とかでも秘境、過疎的な山村だったところなんか今はもっと廃れちゃってるのかなと思ったりして 旅人的視点で、現地の現状や住んでる人に勝手に同情したり失望したりするの本当に好きくないからよくぞ言ってくれたって思った、観光のためと違うくてちゃんとその人たちの生活がそこにはあるから 平家の落人ってそんなにいっぱい色んなとこに逃げ延びたんだな知らなかった 「日本のチベット」って表現がいっぱい出てきたのがおかしかった分からんその表現は分からん... 「野麦峠」は山本茂実氏の著書を以前読んだだけにやっぱり今回読んでいてもなにか心がソヨソヨしたでもいつか同じ道を歩きたい 井上靖の「通夜の客」も読みたくて探してるんだけど見つからん 実際に岡田氏が歩いたからだろうけどそれにしても彼の書かれる情景は私は歩いたことの土地ないのに読んでいて四季折々の山村が目に浮かぶようで感心する こんな旅がしてみたい

Posted by ブクログ

2016/09/29

決して遠くない、“古き良き時代”を感じさせてくれる。それぞれの場所へのアクセスが容易ではないことが、時間の流れをゆったりとしたものにしてくれており、かつ分断されたそれぞれの場所特有の時間や空気がある。 山の中を歩いていると、時折いまだこのような空気を感じられる場所もあるが、大きな...

決して遠くない、“古き良き時代”を感じさせてくれる。それぞれの場所へのアクセスが容易ではないことが、時間の流れをゆったりとしたものにしてくれており、かつ分断されたそれぞれの場所特有の時間や空気がある。 山の中を歩いていると、時折いまだこのような空気を感じられる場所もあるが、大きな塊としてそれはもう日本には存在していない。 ネット、自動車、いろいろ時間短縮に役立つものたちの恩恵を受けている一方、てくてくてくと歩く、そのような人間の肉体感覚的リズムを心地よく思い出させてくれる一冊。 いや、もはやそんな肉体感覚的リズムを持ち合わせていない世代にとっては、何も面白くない本なのかもしれないけれど・・・

Posted by ブクログ

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