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ドイツ・縮小時代の都市デザイン
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ドイツ・縮小時代の都市デザイン

服部圭郎(著者)

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ドイツ・縮小時代の都市デザイン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学芸出版社
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784761526207

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2016/10/25

世界の都市再生の事例を長年研究してきた著者が、人口の減少や産業の衰退が進んだドイツの複数都市(特に旧東独)における、縮小都市政策を整理している。日本とドイツの背景の相違など、マクロな視点での分析ののちに、各都市の個別の取り組みがまとめられており、縮小都市の研究をする学生だけでなく...

世界の都市再生の事例を長年研究してきた著者が、人口の減少や産業の衰退が進んだドイツの複数都市(特に旧東独)における、縮小都市政策を整理している。日本とドイツの背景の相違など、マクロな視点での分析ののちに、各都市の個別の取り組みがまとめられており、縮小都市の研究をする学生だけでなく、今後の日本の都市を考える上で読んでおきたい一冊。(都市工学専攻) 配架場所:工14号館図書室 請求記号:CG:H ◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003316485&opkey=B147736478103322&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

Posted by ブクログ

2016/06/28

旧東ドイツの人口減少要因 政治的理由=統合の際に、ブタペスト、プラハ、ワルシャワに移転した。 経済的理由=市場経済への移行で、工業が衰退し仕事がなくなった。 ドイツのFプラン=土地利用計画=拡大を前提とした計画=人口の減少にもかかわらず、郊外化が進展。 アイゼンヒュッテンシュ...

旧東ドイツの人口減少要因 政治的理由=統合の際に、ブタペスト、プラハ、ワルシャワに移転した。 経済的理由=市場経済への移行で、工業が衰退し仕事がなくなった。 ドイツのFプラン=土地利用計画=拡大を前提とした計画=人口の減少にもかかわらず、郊外化が進展。 アイゼンヒュッテンシュタット=ドイツ最初の社会主義の都市=スターリンシュタットと命名された時期もある。製鉄の町。 デッサウ=バウハウスのある工業都市。バウハウスによる提案=都市の鳥=中心部に集約せず、いくつかの活力ある地域に集約し、余った土地は緑化する。 コットブス ライネフェルデ=縮小都市の優等生=建物撤去だけでなく残す建物の再生化。都市を活かす改造。 シュヴェリーン ホイヤスヴェルダ ライプチヒ=バッハが音楽監督をしたトーマス協会、メンデルスゾーン、ワーグナーなど。ライプチヒ大学=ゲーテ、ニーチェ、メルケル首相 統一と同時に投資が行われた。その後縮小に。 ルール地方 人口の減少よりも、人口密度の減少が大きい。 人口減少はプラスの外部経済効果はない。そのため、行政の主導が必要。 和歌山市の都心部の希薄化。それに対して富山市、青森市のコンパクトシティー化。市街地の無秩序な拡大を規制する。 市場への介入=建物の撤去、減築が必要。市場経済では解決しない。 逆線引への抵抗。ドイツでは、土地が公有化されていた。 移民の効果。 地方からの人口集積に頼ることなく、人口が増加=都市の活性化。ドイツの都市再生は移民なくしては実現しない。ライプチヒの例。

Posted by ブクログ

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