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奥方は名探偵 ハヤカワ・ミステリ文庫
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奥方は名探偵 ハヤカワ・ミステリ文庫

アシュリー・ウィーヴァー(著者), 武藤崇恵(訳者)

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奥方は名探偵 ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2016/05/11
JAN 9784151819018

奥方は名探偵

¥220

商品レビュー

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2024/06/02

図書館で。最近読んで結構面白かった作家さんの他の作品を読んでみるかと借りてみました。が。ヒロインの恋愛脳と、ヒロインの夫が顔が良いという一点しか良いところが無い(小説です)ので、ヒロインが夫の行動にイライラしながらも顔を見るとときめいてすべて彼の思うままになるという繰り返しに耐え...

図書館で。最近読んで結構面白かった作家さんの他の作品を読んでみるかと借りてみました。が。ヒロインの恋愛脳と、ヒロインの夫が顔が良いという一点しか良いところが無い(小説です)ので、ヒロインが夫の行動にイライラしながらも顔を見るとときめいてすべて彼の思うままになるという繰り返しに耐えられず断念。だってこっちらにはビジュアルが無いので、こんな不誠実で自分勝手で、何考えてるかわからない男の何が良いのさ、としか思わないというか。美形な男性が好き勝手妻に構わず遊び歩くけれども、女性の自由行動は許さず束縛するタイプが好みって方なら面白く読めるのかもしれない。顔が良ければどんな行動も許されてしまうものなのか。恋って怖い。 と言うわけでミステリーよりもヒロインと旦那と元婚約者の恋愛話の方が尺が長く、そんなのは結婚前に済ませておけよというツッコミしか出ないので途中で断念。だって真犯人がどうとかよりダンナのアレコレの描写の方が長いんだもの… それにしても女性ってのはそんなに顔が良い男性が好きなんだろうか。何をしてもハンサムは許してしまうものなんだろうか?謎だ…  まぁでも峰不二子なら大概許されるだろうなと同性も納得してしまうので、ある意味美形というのは本人がそれを自覚して武器にしたら最強なのかもしれない。私はこんな夫はすぐに見限る女性の方が好みだけれども。

Posted by ブクログ

2023/01/28

う〜ん、期待が大きすぎてなんだかなぁ…って感じ。 ヒロインのエイモリーは貴婦人⁇淑女⁇という設定だけどお転婆で好奇心旺盛… 旦那との結婚生活はうまくいってなくて、5年ぶりに元カレからの旅行のお誘いにも2つ返事で乗っちゃうけど、やっぱり旦那が好き… 旦那もエイモリーに対して一見冷た...

う〜ん、期待が大きすぎてなんだかなぁ…って感じ。 ヒロインのエイモリーは貴婦人⁇淑女⁇という設定だけどお転婆で好奇心旺盛… 旦那との結婚生活はうまくいってなくて、5年ぶりに元カレからの旅行のお誘いにも2つ返事で乗っちゃうけど、やっぱり旦那が好き… 旦那もエイモリーに対して一見冷たいんだけどでもやっぱり好き… なんだかお腹いっぱいのストーリー。 三角関係を匂わすばかりで殺人事件も3人の関係も全く進展しなくて、ただみんなでウロウロしてるだけ。 個人的にはキャラの誰も好きになれませんでした。 残念。

Posted by ブクログ

2016/09/05

コージー系でややロマンスもあり☆ ヒロインが上流階級というのが珍しい。 シリーズ1作目? エイモリーという変わった名前のヒロインは、上流階級の若奥様。 夫のマイロはすごいハンサムで魅力的だがいささか放蕩者、旅行先の社交界で浮名を流しているため、夫婦仲は危機にひんしています。 ...

コージー系でややロマンスもあり☆ ヒロインが上流階級というのが珍しい。 シリーズ1作目? エイモリーという変わった名前のヒロインは、上流階級の若奥様。 夫のマイロはすごいハンサムで魅力的だがいささか放蕩者、旅行先の社交界で浮名を流しているため、夫婦仲は危機にひんしています。 元婚約者のギルが訪ねてきて、妹の結婚を止めるために力を貸して欲しいと頼む。 5年ぶりに会った彼は、彼女を恨むこともなく変わらずに穏やかで優しい。 夫が勝手に旅行するなら私だってと、エイモリーは皆が集まっている海辺の町へ同行することにする。 それを知った夫は嫉妬心むき出しで追いかけてくるのだが、その本心がエイモリーにはぜんぜん通じない(笑) 有名な俳優や実業家、社交界の名物女性、大物の娘など、表面はいたって優雅だが~内心はさまざまワケありで、けっこう傷だらけのセレブたち。 堅苦しく育てられたヒロインだけど、けっこう果敢で感じは悪くないです。 事件と絡みつつ、エイモリーの三角関係?というか、夫との間がどうなるかというお楽しみも☆

Posted by ブクログ

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