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ごほうびごはん(4) 芳文社C
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ごほうびごはん(4) 芳文社C

こもとも子(著者)

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ごほうびごはん(4) 芳文社C

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 芳文社
発売年月日 2016/05/16
JAN 9784832235014

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ごほうびごはん(4)

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2022/06/12

この本のおかげで今日、初めて角煮に挑戦しました! ここのレシピではお肉は6センチとありますが、家族のいる私はもう少し薄く切ったほうがよかったかも? あと、卵と大根の他にジャガイモを入れてみました! お酒が飲めないけど私も作ってみたいサングリア… そして、咲ちゃんのクッキングレベル...

この本のおかげで今日、初めて角煮に挑戦しました! ここのレシピではお肉は6センチとありますが、家族のいる私はもう少し薄く切ったほうがよかったかも? あと、卵と大根の他にジャガイモを入れてみました! お酒が飲めないけど私も作ってみたいサングリア… そして、咲ちゃんのクッキングレベルに慄いている小湊さんは、咲ちゃんがおせち料理を作ったなんて聞いたらひっくり返るかも(笑) 部長がますます可愛くなっていく… 風邪をひいても料理をちゃんとする咲ちゃんは素晴らしい!

Posted by ブクログ

2020/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すっかり恒例になった咲子の週イチ“ごほうびごはん”。巨大な揚げものを楽しんだり、長野の実家で初めての大仕事に挑戦したり、風邪を引いてぐったりな日にも何だかんだこしらえたりしています。東京暮らしにもようやく慣れてきた咲子に驚きの知らせが!?(Amazon紹介より)

Posted by ブクログ

2016/07/09

お腹を空かせてくれる、食漫画として最も大事な条件を、これでもかって満たしてくれるからこそ、毎巻、感想を書きたくなるくらい好き、この『ごほうびごはん』であるが、この(4)をレビューを書くためにじっくり読み返していて、ふと気付いた、「好きだな」と感じる理由は、料理を軸にしたストーリー...

お腹を空かせてくれる、食漫画として最も大事な条件を、これでもかって満たしてくれるからこそ、毎巻、感想を書きたくなるくらい好き、この『ごほうびごはん』であるが、この(4)をレビューを書くためにじっくり読み返していて、ふと気付いた、「好きだな」と感じる理由は、料理を軸にしたストーリーでほっこりできる事だった 咲子さんのへこたれにくく、もし、疲れてしまっても、美味しい物を食べれば復活できる心の強さを、巧くはないけど優しい絵柄が引き出してくれている 絵とキャラのバランスが非常に良い、と言えるのではないか 作中では、あまり浮いた話が出ない咲子さんであるが、彼女と友達なり恋人として付き合ったのなら、週に一回する食事デートの度に、美味しい顔を目の前でしてくれるから、きっと、「好き」が深まっていきそう 何度も言ってしまうが、週に一回、自分にごほうびをあげる、そんな現実的なトコが、これまたイイ。毎日を頑張るのは大事だ。けど、やる気や集中力は、そう長く保てない。それが普通だ。モチベーションが下がれば、仕事の質も悪くなる。でも、目が届く“位置”にゴールがあれば、「あと少しだからやろう」って気持ちが湧いて、諦めそうな自分を何度も励ませる。年や月ではなく、週に一回ってトコが、やっぱ、ミソなんだろうな。長すぎると、息が続かないし、逆に頻繁に自分を甘やかしちゃうと、怠け癖が助長し、頑張った際に出来る仕事の量も少しずつ減っていく気がする 上記で、咲子さんと仲良くしたい、と書いたが、この(4)で親近感が特に強く湧いたのは、意外にも本田くんだった。何だろう、彼の、空回りをしている訳じゃないんだけど、自分なりの努力を、自分の求めている結果に繋げられないトコを見ていると、安心するって訳じゃないが、ホッとする。決して、見下している訳じゃないが、彼のキャラクターは、今や、この『ごほうびごはん』に欠かせない、と言っても過言じゃあるまい 甘党の部長も決して嫌いじゃないが、食事に誘われたら素直に嬉しいのは、のんべえの主任だ。私はお酒が一滴も呑めないんだけど、主任の呑みっぷりは目の前で見ていて、咲子さんのそれと同じくらい、頬が緩みそう。お酒が好い感じに回った主任の口から出る、ふと零れた弱音をしっかり受け止めてあげて、翌日、気まずそうにしている彼女へ、「他の人は知らない一面を見た」って優越感から生まれるニマニマを押し殺しながら、平然と接したい 住んでいるアパートが取り壊される、そんな問題に直面した咲子だったが、周りからアドバイスを貰い、なおかつ、自分の気持ちとしっかり向き合った事で、新しい場所で始める生活にワクワクできるように。こんな風に、気持ちをイイ方へ切り替えられるのも、れっきとした彼女の長所だな どの“ごほうびごはん”も、真夜中に読んだらヤバいが、ブッチギリだったのは、#76の「角煮コトコト」だ。#81「拝啓 北の国から」のジンギスカンも美味そうだったが、やはり、私は豚肉派で、同時に家で挑戦したい方。咲子もやっているが、豚のエキスが染み出た煮汁に、大根を入れると、これがまた、最高なんだ。それこそ、最初から大根を煮る為に、豚肉の角煮を作ると言えるほど この台詞を引用に選んだのは、心から同意できるので。AとB、どちらを取るか、迷う事は日常の中ではゴロゴロしている。片方しか選べないとなったら、取捨選択するしかないが、どっちも選べる状況なら、自分を偽らず、欲深になってもいいじゃないw

Posted by ブクログ

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