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GINGER L。(01) 2010 WINTER
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GINGER L。(01) 2010 WINTER

幻冬舎

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2010/12/10
JAN 9784344008632

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商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2013/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きな小林聡美さんの著書「散歩」を購入して読んでみて この本が対談連載として掲載されていたのが「GINGER L。」だと その存在を知り、新しい作家さんを知るきっかけにもいいだろうし 幻冬舎さんの本が大好きなので買っていくことにした文芸誌。 いろんな作家さんの短編、連作短編、エッセイなどが詰まっていて大満足! その中でも特に気になったのが、 IDを持たない少女が、母の正体さえ掴めず 流れ着くままに生きてきた中で、人生で初めての手紙を書く 桐野夏生さん「夜また夜の深い夜」。 運命に導かれるように夕方から次の日の早朝までの 深夜だけに開かれる不思議な図書館の司書さんになる 村山由佳さん「プライベート・ドラゴン」。 小料理屋さんや割烹にある手書きのお品書きのメニューに 文学の匂いを感じ、物語を連想し、一編の詩を感じ感嘆する、 そんな平松洋子さんの発想にこちらも驚嘆し感動すエッセイの 「メニューは文学である」。 体育祭で「米袋ジャンプ」なる、不思議な競技 をすることになった無気力な男の子がパワー溢れる女の子と ペアを組むことでいろいろな変化が起き始める 瀬尾まいこさんの「米袋が明日を開く」。 8回も自分から分かれを切り出したけれど 実際は自分のほうが片想いである辛く甘い恋を している、唯野未歩子さんの「暴風域」。 40才という小さな区切りを迎えた益田ミリさんが 女性ということ、母になるということ、ならないということ を緩やかに綴った「女という生き物」。 そして、著書も読んだけど、すごく楽しみだった 小林聡美さんの対談連載「散歩」。 「かもめ食堂」でコーディネーターとして映画以来 お付き合いのある森下圭子さんとのお散歩。 小林さんと森下さんの自由で緩やかなお散歩と ぴったりと息の合った2人の会話が楽しい♡ 白黒ではあるけれど、単行本では載っていなかった写真も たくさん含まれているのもうれしいっ。 今現在発売されているのが後10冊。 これから読んでいくのがすごく楽しみな文芸誌。 毎回表紙にネコちゃんの美しい写真が使われた装丁なのも すごくうれしい!美しい装丁ってそれだけでもテンションが上がっちゃう♡ 出逢いのきっかけをくれた小林聡美さんに感謝しつつ、 読んでると「散歩」をまた再読したくなってきたのでひっぱり出してきて読もう!

Posted by ブクログ

2012/01/23

本でもジャケ買いといっていいなら、それです。猫の表紙がとても可愛いと思って買いました。が、マンチカンが座ってるって、どうよ?って感想です。その辺りまるでこだわりを感じず、がっかり。(マンチカンて書いてあるから余計に。。。) 内容は、たぶん20後半〜の女性がターゲット。それも特定範...

本でもジャケ買いといっていいなら、それです。猫の表紙がとても可愛いと思って買いました。が、マンチカンが座ってるって、どうよ?って感想です。その辺りまるでこだわりを感じず、がっかり。(マンチカンて書いてあるから余計に。。。) 内容は、たぶん20後半〜の女性がターゲット。それも特定範囲が限られてる?ように感じました。ある意味一般向けではないと思われます。 読後、あまりに自分と女子の傾向が違って、「あなたの知らない世界」をのぞいた気分になりました。 GINGERの雑誌を読んでるような女子の読む話しとはこういったものなのか。もしくはこういったものを好むのかとか、こうゆうものを編集は押すとウケると思っているのかとか、もーいろいろ。お話が面白いとゆうよりもその辺り想像するのが楽しくなってきて次の号も手に入ったら買いたいと思います。

Posted by ブクログ

2011/04/30

先に02を読んで、すごく感動したのでこの01も読むことになりました。 連作ものがあったので、1話を楽しみにしていたのですが、02程の感動は無く、読みにくい話もあったかなぁ。。 でも、杉江松恋さんが対談の冒頭で語っているように、ハズレ本を読む経験も大事で、そこから自分の好みがわかる...

先に02を読んで、すごく感動したのでこの01も読むことになりました。 連作ものがあったので、1話を楽しみにしていたのですが、02程の感動は無く、読みにくい話もあったかなぁ。。 でも、杉江松恋さんが対談の冒頭で語っているように、ハズレ本を読む経験も大事で、そこから自分の好みがわかるという言葉にまさに今回は当てはまりました。 特にエッセイや対談ものは興味深い内容が多かったです。

Posted by ブクログ