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雪の果て 人情江戸彩時記 新潮文庫
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雪の果て 人情江戸彩時記 新潮文庫

藤原緋沙子(著者)

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雪の果て 人情江戸彩時記 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/04/28
JAN 9784101391632

雪の果て

¥220

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2022/05/06

見慣れない言葉がいくつかあり、初めは読み進めるの苦戦するかな…?と思っていたが、それを覆すほどストーリーが良かったので、スラスラ読めた。 江戸を思わせる表紙絵の通りに、ちゃんと江戸を感じられたし、それぞれのお話の思いがけない展開に胸が熱くなった。

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2019/12/02

内容(「BOOK」データベースより) 貞次郎の想い人、弥生は心ならずも目付神崎に嫁いだ。貞次郎は奸計に遭って、神崎の腕を斬り脱藩。江戸での潜伏の日々、神崎の参府と弥生の出奔を知り…(「雪の果て」)。餅菓子を売りながら女手ひとつで幼子を育てるおみさの前に、父親になるはずの男が五年ぶ...

内容(「BOOK」データベースより) 貞次郎の想い人、弥生は心ならずも目付神崎に嫁いだ。貞次郎は奸計に遭って、神崎の腕を斬り脱藩。江戸での潜伏の日々、神崎の参府と弥生の出奔を知り…(「雪の果て」)。餅菓子を売りながら女手ひとつで幼子を育てるおみさの前に、父親になるはずの男が五年ぶりに現れたのだが、幕吏に追われる身となっていた(「梅香餅」)。女たちのはかなくも強靭な愛の姿を炙り出す傑作人情譚四編。 令和元年12月1日~2日

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2019/11/06

ブックオフで何気に手にした一冊ですが、久しぶりに読みごたえのある時代小説短編集でした。あっという間に読了し、同シリーズの別の一冊を早々と買ってしまうほどです。藤沢周平氏の作風に近いものがあるのかなとも思ったりしますが、人生つらい時期や苦しい時期があっても、実直に生きてさえいれば必...

ブックオフで何気に手にした一冊ですが、久しぶりに読みごたえのある時代小説短編集でした。あっという間に読了し、同シリーズの別の一冊を早々と買ってしまうほどです。藤沢周平氏の作風に近いものがあるのかなとも思ったりしますが、人生つらい時期や苦しい時期があっても、実直に生きてさえいれば必ず報われるときがくるという気持ちにさせてくれます。 藤原緋沙子さんの数々の作品を、これから色々と読んでみようと思います。

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