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ケンガイにっ! 文学の森7
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ケンガイにっ! 文学の森7

髙森美由紀(著者), 加藤休ミ

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ケンガイにっ! 文学の森7

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フレーベル館
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784577043486

ケンガイにっ!

¥1,100

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2023/09/17

5.6年より。県外?いや、圏外にっ!弟の死を自分のせいにしネットゲームに逃げ依存する俊。両親の提案で、夏休みにばあちゃんちにいくことに。田舎で出逢う友達との交流だけでなく、漆塗りから命と食の文化をまじえて、弟の死を受け入れていく広がりがよい。自然や人の中だからこそ、子どもらしく素...

5.6年より。県外?いや、圏外にっ!弟の死を自分のせいにしネットゲームに逃げ依存する俊。両親の提案で、夏休みにばあちゃんちにいくことに。田舎で出逢う友達との交流だけでなく、漆塗りから命と食の文化をまじえて、弟の死を受け入れていく広がりがよい。自然や人の中だからこそ、子どもらしく素直になれたり我儘になれたりするのかもと思わせてくれる作品。

Posted by ブクログ

2017/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学5年の田中俊はオンラインゲームにはまっている。勇者の自分がいるから仲間もゲームに勝てる・・・そして、気がつくと夜中までゲームをしてしまう毎日。課金して、怒られる。 お父さんもお母さんも仕事で忙しくしていて、俊はいつも一人でいる。 それには訳があった。 2年前、弟の健太と愛犬ペルが交通事故で死んでしまってからだ。 俊はそれを自分の責任だと思いこんでしまう。 そして、自分より両親に愛されていた健太ではなく、なぜ自分が生き残ってしまったのかと思う。 それを忘れるためにネットにはまった。 ゲームをしていたら、辛い事も忘れられる。 けれど、多額の課金をしてしまって、 両親に責められ、夏休みの間、お父さんの実家に一人で行くことになった。そこにはおばあちゃんが一人で住んでいる。 田舎のおばあちゃんの家。 そこは、パソコンもない、スマホも圏外の場所だった。

Posted by ブクログ

2017/06/10

小学5年生でオンラインゲームで課金地獄って…えらい時代になったモンだ。 「死」と対峙する夏。少年ってカンジだ!

Posted by ブクログ