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老生
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老生

賈平凹(著者), 吉田富夫(訳者)

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老生

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2016/04/19
JAN 9784120048487

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2022/12/16

弔い師や山海経を通して、近代の陝西省近くの山村の人々、移り変わりを描く。 四編あり、主人公がはっきりしないものもあるが、話にエネルギーがあって面白い。

Posted by ブクログ

2016/08/12

中国社会で何が起きているか、というのは、昔も今も実際のところよくわからないのだけれど、この小説で、延安・西安に比較的近い山村の日中戦争期、農地改革期、文革期、改革開放期の様子が垣間見ることができた気がする。それにしても中国の小説というのは、おそろしく現実的で打算的な人々がたくさん...

中国社会で何が起きているか、というのは、昔も今も実際のところよくわからないのだけれど、この小説で、延安・西安に比較的近い山村の日中戦争期、農地改革期、文革期、改革開放期の様子が垣間見ることができた気がする。それにしても中国の小説というのは、おそろしく現実的で打算的な人々がたくさん出てきて、そうした意味でのリアルな世界に、ポンと仙人がたたずんでいる、そんな作りが多いのだろうか。2年ほど前に読んだ『紅楼夢』が、描いているものや趣向は全く違うが、やはりそんな感じだった。

Posted by ブクログ