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雪の鉄樹 光文社文庫
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雪の鉄樹 光文社文庫

遠田潤子(著者)

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雪の鉄樹 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/04/12
JAN 9784334772734

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雪の鉄樹

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商品レビュー

3.9

129件のお客様レビュー

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2024/11/03

重い、けどそこが引き込まれる。 中盤までなぜこんな状況なのかが全く分からず 読むほどに謎が深まっていくけど 後半読めば読むほど状況が明らかになって 苦しいのに読む手が止まらない作品でした。 雅雪への感じ方は人それぞれだろうなぁ〜

Posted by ブクログ

2024/08/31

祖父と暮らす庭師の男。恋人が犯した殺人事件を償うために不合理なまでの被害者の母の仕打ちに耐え子育てを手伝う。恋人が出所する日が近づく中、中学生になった子供が暴れ始める。 複雑に絡んだ育ちと感情。 面白い

Posted by ブクログ

2024/07/29

正直言うと、期待値が高かっただけにがっかりしてしまった。 複雑な設定の中、愚直な主人公の無様な悪あがきには胸を打つものもあったけれど、肝心なクライマックスの場面であれも大事これも大事それも大事になってしまい、自分にとって一番大切なものを選びきれないのは致命的だと思ったし、その中で...

正直言うと、期待値が高かっただけにがっかりしてしまった。 複雑な設定の中、愚直な主人公の無様な悪あがきには胸を打つものもあったけれど、肝心なクライマックスの場面であれも大事これも大事それも大事になってしまい、自分にとって一番大切なものを選びきれないのは致命的だと思ったし、その中で彼が選択した行動には呆れ果ててしまった。え、そうじゃないだろ?一番大切なことを人に任せてしまっちゃダメだろ?自分で迎えに行かなきゃダメだろ?としか思えず、感動の再会の場面になるはずが、ちっとも感動できなかったのが、ただひたすらに残念だった。 全体を通して、郁也の存在と行動がすべての癌だった。こいつの感情や行動に脈絡が無さ過ぎて、せっかくの物語をぶち壊していたと思う。とはいえ、こいつの存在ありきで組み立てられた物語だから、真摯な顔はしていたものの、そもそもの始まりから壊れた物語だったのだな。 悪意のない事故を殺人とミスリードするのもちょっとアンフェアだった気が。 とりあえず、どんなひねくれた環境や経緯があったにしても、島本文枝や隼斗や郁也みたいな奴らは犬に食われて死んでしまえばいいと思う。

Posted by ブクログ

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