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頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある
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頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある

小川大介(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 すばる舎
発売年月日 2016/03/17
JAN 9784799104996

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商品レビュー

4.3

38件のお客様レビュー

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2024/01/27

あくまで辞書、地図、図鑑といったものは親と子どもを繋ぐツールであって、ただそこに置いておくだけでは、なにも意味を持たない。それらを通じて、子どもと積極的に関わりを持つ、親が本を手に取って読む姿を見せるということが大事であると思う。

Posted by ブクログ

2024/01/13

「辞書」「地図」「図鑑」の良さは何となくわかっているつもりだったがが、どう活用すればいいのか、親はどう声がけするのがいいか、どんな辞書、地図、図鑑がいいのか具体的に挙げて、良い点を紹介している点がとてもわかりやすく、新しい発見がたくさんあった。

Posted by ブクログ

2023/11/29

1109 小川大介(おがわ・だいすけ) 1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大学受験予備校、大手進学塾で受験国語の看板講師として活躍。難関中学、国公立大学医学部などへ多数の合格者を送り出す。2000年、さらなる学習指導の理想を追究し、中学受験専門のプロ個別指導教室...

1109 小川大介(おがわ・だいすけ) 1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大学受験予備校、大手進学塾で受験国語の看板講師として活躍。難関中学、国公立大学医学部などへ多数の合格者を送り出す。2000年、さらなる学習指導の理想を追究し、中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1[エスエスワン]を設立。教科指導スキルに、声かけメソッド、逆算思考、習慣化指導を組み合わせ、短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。 首都圏、関西圏に展開する同教室を代表として率いつつ、子育て、人材育成に関する講演、執筆活動に力を入れている。「プレジデントファミリー」「AERA with Kids」「日経DUAL」などの記事で度々登場。フジテレビ「ペケポンプラス」に「カリスマ先生」としてレギュラー出演し、当意即妙の受け答えが人気を博す。著書に、『小川式「声かけ」メソッド』(宝島社)、『中学受験 基本のキ! 』(共著:日経BP社)など。 私の職業がら、自分の子どもにはさぞかし家庭学習をやらせているのだろうと思われているようです。実際には、うちの子どもが家でいわゆる机に向かってする勉強はせいぜい1日に30分でしょうか。ただし、それ以外の時間は図鑑を見たり、電車の路線図と全国地図を見比べたりしています。それらはすべて広い意味での学習の時間です。目覚めている時間はすべて学びの時間。大切なのは、知的好奇心のアンテナをどれだけ立てているかということです。アンテナが立っていれば、テレビでアニメを見ている時間さえも、何かしらが引っかかり、学びにつながっていくものなのです。 学力向上を考えるなら、国語と算数の強化こそ最優先では。漢字の書き取り練習をしたり、計算問題を解いたりといったことに時間を割くべきでは?⋯⋯ たしかに、国語と算数は学力の基礎です。力を入れて勉強することは大切です。では、理科・社会科は力を入れなくていい、あと回しでいいかというと、決してそんなことはありません。理科・社会科とは、「生きていくうえで大事な力」を授けてくれる科目です。理科からは自然における現象や法則を、社会科からは人の営みや世の中のしくみを学ぶことができます。これらは将来役に立つ知識や考え方のベースとなるものです。ひと言で言えば、「人の幅を広げる」科目なのです。 将来的に世界に羽ばたいていけるような人材を輩出したいというのが、一流校の考えです。そうした人材になれる生徒かどうか。世の中のさまざまな出来事、いろいろな現象に関心を持ち、豊富な知識を持っているかどうか。そこを見たいのです。そして、その知識を「どう使うか」と問うてきます。つまり、ただ暗記して詰め込むだけのガリ勉ではなく、知識を自分のものとしたうえで、それをつなぎあわせ、幅広い思考ができるかどうかです。 本来の学問に、科目の垣根などありません。偉大な科学者が、哲学の領域でも歴史に名を残している例もあります。科日は、学校教育をスムーズに行うためにつくられた便宜上の仕切りであって、子どもの能力を伸ばすことを考える場合、それにとらわれてはいけません。 ほかにも、博物館や天文台や美術館といった知的公共施設のほか、動物や水族館や植物などに出向いて本物にふれさせてあげましょう。家に帰り、そこで見たものを図鑑で確認する。反対に、図鑑で見たものを確認しに、博物館や動物開に行く⋯⋯。その繰り返しが知識を定着させ、子どもの好奇心をどんどん広げていくのです。海や山などでの自然体験や、家族旅行などもいいですね。磯遊びでカニやヤドカリを見つける。山登りで草木を問近に観察する。空気のきれいな場所に泊まり、満点の星空で星座を探す⋯⋯。これ以上の学びはあるでしょうか。そうした実体験があると、図鑑に書かれていることもすべて生きた情報として入ってくるのです。地図にしても、実際に旅行に行くから興味や愛着がわいて地名を覚えられるものです。「この間旅行した富山県はここだね」とあとから地図で探すとき、単に知識として富山県の位置を覚えるのとでは、記憶に残る度合いは全然違うでしょう。なんといっても、そこには親子で過ごした楽しい思い出が刻まれています。

Posted by ブクログ

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