論理的な「仕事のやり方」がわかる本

西村克己(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2016/03/25
• JAN: 9784046016201

商品レビュー

2024/06/08

☆R06-06-05Wedあれだけ時間かけてチェックした仕様書・一瞬見ただけの上司致命的なミス３か所発見・数年間この繰り返し→対策検討すること　ファイル名　　○○課Ｂ01事務用品

第１章　上司のツッコミを防ぐ思考術
出張　出発前に報告書のドラフト・上司から聞かれそうなこと事前にリストアップ☆chatGPT有効そう
MECE　Mutually Exclusive Collectively Exhoustive
部内で意見が分かれた→両案のメリットデメリットを比較☆４分割のマトリックス表
上司から意見を求められた→３つの選択肢があります（上中下）…私は○○案を推奨します。

企画会議　全体像を示して詳細案　全体ストーリー

上司から進捗状況確認のＱ　具体的な終了日時まで伝える

スケジュール管理のため、自分なりの標準時間を持つ☆仕様書・品目10個ならば20分…

P40…プロジェクトの進め方…基本方針整理、利益出せ☆今の業務に必要な情報ではない

第２章　ムダな残業しないための時間術
重要度・緊急度のマトリックス
朝イチで仕事のメモ作成（チェックリストを潰して達成感）
ToDoリスト（☆受付簿を見返した方が良いハズ・無責任な同僚は見ないふり　Nov締め切り・電話多い人に警告する５分以内tel・問い合わせは原則チャット対応）
×後で見直そう→後日修正忘れてトラブル・予想外に時間奪われる・仕事の達成感が希薄
「完了した」という達成感
朝の１時間が〇　午後は海馬に情報蓄積

ゆとりを捻出して改善　１つ空き家、そこに引っ越せる…５％のゆとりを捻出し、仕事のやり方を改善
大変なのは最初だけ、今の苦労が後の楽を招く。　P83「休日出勤を２回しました…振り返ると、こうやっていれば、半分の時間で仕事が片付いたかな」　心にゆとり

もっと効率的に短時間でできないか？時間のムダになる重要度の低い仕事を無くす。
３Ｍ　社員の持ち時間の15％を新製品開発、業務改善　月３日を未来のために投資

第３章　周りから一目置かれる発想術
問題発生　〇「対策は後で考えるから問題点だけを出してくれ」→問題点の共通認識がないとなぜその対策が効果的なのかという合意が得られない。
P102付箋に問題点を書く、問題点のグループ分け…☆付箋のムダ・嫌いな発想法

ＥＣＲＳ　eliminate combine replace simplify
断捨離　ヨーガの３つの行　不要なモノを断つ、捨てる、そして物欲から離れる。

第４章　資料作成がスラスラできる文章術
１文は短く（１つの文章に情報量が多いと分かりづらい）
どうすれば手直しを最小限にできるかを考える！　読み直しを最小化する。
P138　論文のような長文を書く場合のノウハウを紹介・目次がＭＥＣＥになっているかどうか・「例えば…」を加えて文章量を自在に調整・☆今の業務には必要なし

第５章　口下手でも詰まらない会話術
上司の指示を素直に聞かない部下☆ＴＮ時代を思い出せ！
指示する理由を説明すれば納得してもらえる。
話題を広げる（苗字の五郎丸・一郎丸から九郎丸まで八郎丸を除いて人名あり）

第６章　相手を納得させられる説得術
プレゼン、「伝えたい気持ち」、３点論法…

「要するに何？」と聞かれないように！　明確に・３つ前後の理由

並列型ピラミッドストラクチャー　３つの坂（上り下りまさか）