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サチコと神ねこ様 B'sLOG C
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/04/01 |
JAN | 9784047340725 |
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サチコと神ねこ様
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3
5件のお客様レビュー
ウェブで平日一日一本づつ連載されている4コマ漫画の書籍版。 研究系企業に勤める理系OLサチコと、恩を返しに来たはずがそのまま居ついてしまった神ねこ様の日常。神様で言葉もしゃべれるし人間の姿にもなれる神ねこ様は、行動はすっかりただの猫で可愛い。 ゆるい日常、やさぐれたサチコの毒のあ...
ウェブで平日一日一本づつ連載されている4コマ漫画の書籍版。 研究系企業に勤める理系OLサチコと、恩を返しに来たはずがそのまま居ついてしまった神ねこ様の日常。神様で言葉もしゃべれるし人間の姿にもなれる神ねこ様は、行動はすっかりただの猫で可愛い。 ゆるい日常、やさぐれたサチコの毒のあるユーモア、時々熱い理系トークが魅力の作品。 なのだが。 元はカラーなのがモノクロになったのは仕方ないとしても、毒気の強い作品が除かれていたり、穏当な表現に替わっていたりするのが残念。作者へのお賽銭のつもりで損したとは思わないけれど、ウェブ版の方がかなり面白い。 その後、よりウェブ版に忠実に単行本化された。
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webで楽しく読んでいたので予約して買ったものの、紙にすると読みにくいレイアウトになっていて残念。並べ方を変えるとかなんとかならなかったんでしょうか。 中身がおもしろいだけにとても残念。レイアウト変えてくれたら二巻でるなら買いたい。
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久しぶり・・・ってほどでもないのだけど、中々の、いや、結構なクリティカルヒットだった 現代社会への風刺を絡めたネタは、割と辛辣め けど、雑じゃないが、決して、丁寧と表現するのも抵抗をちょっと感じる絵柄が毒をある程度まで打ち消し、つい、「くすっ」と笑えてくるレベルまで仕上げている ...
久しぶり・・・ってほどでもないのだけど、中々の、いや、結構なクリティカルヒットだった 現代社会への風刺を絡めたネタは、割と辛辣め けど、雑じゃないが、決して、丁寧と表現するのも抵抗をちょっと感じる絵柄が毒をある程度まで打ち消し、つい、「くすっ」と笑えてくるレベルまで仕上げている にざかな先生の『ヨジゲン』や、少し古いが、新井理恵先生の『×‐ペケ‐』や駒井悠先生の『そんな奴ぁいねえ!!』を読んでも感じる事だが、毒気が強い四コマ漫画は、やはり、ネタも大事だが、読み手がそれを笑って許せるようになる絵も大事だ どんなに面白くても、読んでもらわなきゃ意味がない Wako先生本人に、その意図があったのかは分からないが、表紙を見る限り、この絵は私にとって受け入れやすく、なおかつ、中身のインパクトも強く、感想を書きたいって衝動を湧かせるには充分だった 内容は、一人の女性と一匹の猫の日常コメディ ただ、表紙を見ても解かる通り、この猫、普通の猫ではない 自称であるが神さまで、ヒロイン(?)のサチコに恩返しに来たらしいのだが、このサチコ、一筋縄じゃいかない、アク強すぎな、拗らせリケジョだった あくまで、私の印象に過ぎないが、クール教信者先生の『小林さんちのメイドラゴン』が好きな人は、この『サチコと神ねこ様』も琴線に触れると思う 『小林さんちのメイドラゴン』とは異なり、セクシーやバイオレンスな描写がないので、その方面が苦手な人は、こちらの方がハマれるだろう ともかく、キャラクターが立っており、最初から最後までネタに飽きない 基本的にSだからか、たまにほっこりとする優しさを見せるサチコと、良い意味で野良としてのプライドが薄れている神ねこのコンビだけでなく、彼女の同僚である木下さん、神ねこの兄弟(?)であるクロ、サチコの弟・ジロー君など、個性が豊かなキャラが作品を賑やかにしてくれている どのキャラも、各々に好さがあるので、一番のお気に入りは決め辛いのだが、容姿だけで言えば、クロの人間・・・ショタバージョンは結構、クる。あざといとまでは言わないが、これは反則じゃないだろうか、wako先生(笑) ついつい、爛れた妄想が捗ってしまいそうになる 今後、レギュラー陣に負けない新キャラが出てくるのか、どんな展開になるのかは想像もつかないが、私ら読み手の評価に左右されて、サチコの毒が弱まる事は避けて欲しいな、と生意気にも思っている ただ、これは作品やwako先生本人への文句じゃないのだが・・・できりゃ、KADOKAWAでなく、集英社や講談社から出して欲しかった。こんだけ質の高い四コマ漫画を描ける先生なら、大手(決して、KADOKAWAが小さいとは思っちゃいない)の出してる漫画誌でも活躍できる、と思うのだが。まぁ、あとがきにも綴られている通り、KADOKAWAのリスクマネジメントは確かに凄い。大手じゃ、ここまでの思い切りの良さは発揮できなかったのかも知れない。そうなると、やはり、KADOKAWAが伸ばした手を取ったwako先生の判断は間違っちゃいなかったんだろう この台詞を引用に選んだのは、大分、女子力が枯渇している女性の言であるにしろ、確かに間違った事は言ってないな、と感じたので。しかし、エビチリ五人前、三十路が近い男の胃でも重そうなのに、いくら、好物だからってキツいのでは・・・・・・
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