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書店猫ハムレットのお散歩 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2016/03/22 |
JAN | 9784488286033 |
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『書店猫ハムレット』の二作目ですね。 〈ペティストーズ・ファイン・ブックス〉のオーナーのダーラ・ペティストーズは、最近元気がない看板猫のハムレットを気にかけている。どうやら、ハムレットは、前作の事件で自分が十分に働きをしていないと思い悩んでいるらしい! そんな中、ダーラは事件を受けて、店員のロバートと一緒に、〈トムリンソン・アカデミー・オブ・マーシャル・アーツ〉の空手道場に通い始める。 空手道場には、可愛い犬のローマがいる。ロバートととても仲が良く、ロバートも可愛がっている。 事件は、ダーラとロバートが、昇段試験でトムリンソン道場にやって来ると、真冬の玄関先に、ローマがたたずんで吠えていることから始まる。不審に思ってローマを抱いて道場に入り、ともかく昇段試験のために着替えをしようと更衣室に別れて入ったとき、ロバートがトムリンソン師匠が、更衣室で首吊りをしているのを発見する。トムリンソン師匠を懐抱してみるが、危ないようで、救急車と警察に連絡をする。 事件は、トムリンソン師匠が自殺ではなく、誰かに殺害されたようだと、刑事のリースから、告げられて、急展開をみせる。 ハムレットの回復を店長のジェームズ教授に相談して、猫の行動の共感力者(エンパス)に診てもらう事になるのが、面白いですね。テレパシーのようなもので、交流して、互いに理解しあえるようなのが(テレビでもよく見かけます)不思議で興味を覚えました。 事件は、今回は私立探偵のジェイクは、不参加で、ダーラとロバートとジェームズ、そしてリースの推理で、進行する。ハムレットは、エンパスのブロディのお陰で次第に元気になっていく。お得意の事件の真相に迫るヒントの本の落としも……? なんといっても、ダーラの空手の練習で覚えたのか、「空手猫」になるシーンと、またしてもダーラの危機を救うシーンが圧巻です。 シリーズ二巻目で、登場人物にも馴染みがでて、物語をしっかり味わえるように成っているので、ストーリー展開が頭に入りやすく、愉しく読めました。 (この本も、メメさんの本棚登録の素敵な感想に惹かれて読みたいと思いました。 メメさん、ハムレットの大活躍にワクワクしながら楽しめました。ありがとうございます♪)
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前作「書店猫ハムレットの跳躍 」の第二弾。前作からハムレットが元気がないらしく、心配なダーラ。そこに護身術を習っているダーラたちの師匠が死んでしまう事件がおきて。。。事件にかかり切りで、仕事に身が入らない主人公だが、今回はとにかく護身術(空手?)の練習風景やら大会がメイン。日本と...
前作「書店猫ハムレットの跳躍 」の第二弾。前作からハムレットが元気がないらしく、心配なダーラ。そこに護身術を習っているダーラたちの師匠が死んでしまう事件がおきて。。。事件にかかり切りで、仕事に身が入らない主人公だが、今回はとにかく護身術(空手?)の練習風景やら大会がメイン。日本と中国がごっちゃになるのは、翻訳物にはありがちだけどまーいいか。 今回はまだ10代のロバートの感情の揺れ動きが、瑞々しい感じで良かった。前作では何かと諦めがちな青年だったから。それと”猫の行動の共感力者”ブロディは不思議な人で謎も多い人。次回作もでるのかなあ?
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【書店猫ハムレットの事件簿】シリーズ 第二弾 「書店猫ハムレットのお散歩」 著者 アリ・ブランドン 訳者 越智睦(おち むつみ) 一作目の「書店猫ハムレットの跳躍」の事件後、黒猫ハムレットは元気をなくしてしまっている様子で、猫のセラピストを依頼することに。“猫の行動共感力者(エ...
【書店猫ハムレットの事件簿】シリーズ 第二弾 「書店猫ハムレットのお散歩」 著者 アリ・ブランドン 訳者 越智睦(おち むつみ) 一作目の「書店猫ハムレットの跳躍」の事件後、黒猫ハムレットは元気をなくしてしまっている様子で、猫のセラピストを依頼することに。“猫の行動共感力者(エンパス)“を名のるホームレスのような風体の不思議なブロディ・レイウィンクルのカウンセリング姿がちょっと面白いです。高額な支払いですし、本当に任せて大丈夫なのか、不安を感じてしまいますよね。笑 自信を無くしてるというハムレットを元気にするには、また同じような状況で主人のダーラを助ける必要がある?! そんな中、ダーラと店員のロバートの通う空手道場で新たな事件が起こります。 書店で行われているブッククラブのテーマ本になった『テス』の内容も関係している? 本当に怪しい人物は誰?? ちょっぴりハラハラしながら、黒猫ハムレットの活躍を楽しみに。 今回から、道場のマスコット犬のローマも登場してシリーズも更に魅力が増しています。 3作目の「書店猫ハムレットの休日」も楽しみです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【エンパスとは。】 「エンパス(empath)」とは、「エンパシー(empathy)=共感、感情移入の力」とも呼ばれる、「共感力、共感力の高い人」という意味の言葉です。 人並みはずれて共感力が高く、生まれながらにして人の感情やエネルギーに敏感な気質の人をそう呼びます。ということです。 ハムレットのエンパス者、ブロディがなんだか好きです。笑 また登場してくれるかな〜
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