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本格ミステリの現在
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 国書刊行会 |
発売年月日 | 1997/09/20 |
JAN | 9784336040008 |
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1997年発行、国書刊行会の単行本。13編。十角館から10年、一番「本格ミステリ」論争が激しい時期だったのだろうか。いずれにしても私には文学論は難しすぎる。好き、嫌い、読みたいか読めないか、という判断しかできない。誰と誰の作風が似ているとか、影響を受けてそう、というのは感じること...
1997年発行、国書刊行会の単行本。13編。十角館から10年、一番「本格ミステリ」論争が激しい時期だったのだろうか。いずれにしても私には文学論は難しすぎる。好き、嫌い、読みたいか読めないか、という判断しかできない。誰と誰の作風が似ているとか、影響を受けてそう、というのは感じることもあるが、だからと言って自分の読みたいという感情にはあまり影響しないような気がする。それにしてもこの平成時代の文学史では誰が代表として名前が残るのだろうか、たぶん知ることはできないような気がするが若干の興味がある。 掲載作:『竹本健治論』千街晶之、『笠井潔論』法月綸太郎、『島田荘司論』法月綸太郎、『東野圭吾論』北村薫、『綾辻行人論』濤岡寿子、『折原一論』田中博、『法月綸太郎論』巽昌章、『有栖川有栖論』千街晶之、『宮部みゆき論』濤岡寿子、『我孫子武丸論』夏来健次、『北村薫論』加納朋子、『山口雅也論』有栖川有栖、『麻耶雄嵩論』佳多山大地、『井上夢人論』田中博、『二階堂黎人論』鷹城宏、『京極夏彦論』武田信明、まえがき:『まえがき〔探偵小説の地層学〕』、他:著者リスト、 初出:笠井潔 (「大量死と密室-クイーン試論Ⅰ」改題)『創元推理2』1993年春号、島田荘司 東野圭吾 宮部みゆき 山口雅也 麻耶雄嵩 京極夏彦 『野生時代』1995年10月号~1996年4月号、他はすべて書き下ろし、
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批評を読むよりミステリーを読んだ方が面白いに決まっている。そんな当たり前のことに気付かされた。 二階堂黎人、我孫子武丸、山口雅也をあまり読んでないこと、京極夏彦、宮部みゆき、北村薫をまったく読んでないこと、この辺が気付きかな。あと、竹本健治はゲーム三部作を読もうと思った。 あ...
批評を読むよりミステリーを読んだ方が面白いに決まっている。そんな当たり前のことに気付かされた。 二階堂黎人、我孫子武丸、山口雅也をあまり読んでないこと、京極夏彦、宮部みゆき、北村薫をまったく読んでないこと、この辺が気付きかな。あと、竹本健治はゲーム三部作を読もうと思った。 あと、エラリー・クイーンを読み直したい。特に『十日間の不思議』と『九尾の猫』は読みたいなぁ〜。
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