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ねずみの騎士デスペローの物語 ポプラ文学ポケット

ケイト・ディカミロ(著者), 子安亜弥(訳者), ティモシー・バジル・エリング

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784591149270

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ねずみの騎士デスペローの物語

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2023/08/16

ニューベリー賞受賞作とのことですが、若干つらい描写もあり。ただそれも世の中美しいことだけではないからという作者のお考えとのこと。

Posted by ブクログ

2023/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学生のころに表紙に惹かれて読み、勇敢なハツカネズミと賢く綺麗な王女に憧れた。 中学生のころもう一度読み、可哀想なドブネズミや哀れな少女と囚人に涙した。 今回は、世界の残酷さを別の方面から理解し直した。 最後のページの最後の一文 『この物語にいくらかの光をみつけてくださることをねがっています』 闇のほうが多くないか。 スープ禁止令は確かに民衆を苦しめただろうし、グレゴリーは死んだ。看守のグレゴリーが一番報われないよ。『何十年、何百年、計り知れない年月』をずっと暗い暗い地下牢で看守してて、ドブネズミに命綱のロープを齧られ、息絶える。そんなかなしいことってあるかよ。グレゴリーは何が楽しくて生きてた?普通のドブネズミさえハツカネズミという食や囚人の絶望を(過激だけれど)楽しみにしてたというのに。物語くらいじゃないか?それさえも、おそらくは囚人と、類稀な一匹のハツカネズミくらいからしか聞けたことないんじゃないか。グレゴリーがなにしたってんだ デスペローの父母は解釈の余地がありすぎて困る。多分読む人によってだいぶ変わる。私は、父が自らの尻尾でデスペローを処刑場へ送り出したことよりも、母が、その送り出される場面でドラマチックな気絶を披露し、自分に陶酔しきった、「我が子が処刑されるなんて可哀想な”私“」っていう思想に見えて苦しくなった。小学生のころは母親を跨いで通るなんて!と思っていたのに。 父も父でなんだかなぁとはなるけどデスペローがそれでいいならいいや。 王族に関してはまだ自分に言語化できるほどの語彙が無い。 いろいろ思いはしたが、物語は受け取り手の経験や知識によって光の当たる文章が変わるという話を、実際に体験できて面白かった。 話自体は、小学生の頃から好きだから今更嫌いになることはないけれど、もやもやが残った。面白かったよ。面白かったけど…… グレゴリーは、グレゴリーは幸せだったんですか?足のロープを引っ張ったら簡単に引きずることができて、その頼りなさに絶望し、暗闇の中でひとり死んでしまったグレゴリーのことを考えると遣る瀬なくなります…… また年月経てば見方変わるのかな……

Posted by ブクログ

2023/01/22

小学生の時、何回も繰り返し読んだ本。 大人になった今でも時々タイトルの針を持ったネズミを思い出す時がある、笑 相当好きだったんだなぁ

Posted by ブクログ

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