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こうして、2016年、「日本の時代」が本格的に始まった! WAC BUNKO
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ワック |
発売年月日 | 2016/02/01 |
JAN | 9784898317341 |
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
日下公人 著「こうして、2016年、日本の時代が本格的に始まった!」、2016.2発行です。私としては、日本はとてもいい国で大好きですが、著者が説かれてる「日本の時代の始まり」や「世界の日本化」などはあまり感じていません。どうなんでしょうかw。ただ、次のことは同感です。日本は、国...
日下公人 著「こうして、2016年、日本の時代が本格的に始まった!」、2016.2発行です。私としては、日本はとてもいい国で大好きですが、著者が説かれてる「日本の時代の始まり」や「世界の日本化」などはあまり感じていません。どうなんでしょうかw。ただ、次のことは同感です。日本は、国家、軍隊(自衛隊)、政治、裁判所、警察、税務署、医療、教育、金融など殆どのビッグシステムが信用されている唯一の国。アメリカは軍隊だけが国民から信用され、中国は現金、株、党だけ。ただ、日本も信用が消滅しそうなものも増えてるので(新聞、テレビ、不祥事続きの大企業、裁判官、役人など)奮起を願いたいです。日本人とはと問われて、本居宣長は「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花」と答えましたね!
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2016/12/25:読了 同じ時期に読んだ2冊が似ていた。 -日下公人 こうして、2016年、「日本の時代」が本格的に始まった! -長谷川慶太郎の 2017年世界の真実
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ご無沙汰しておりました。 本日の書評は、私が(勝手に)師と仰ぐ、日下公人先生の新著「こうして「日本の時代」が本格的に始まった」です。 先生のソフト化経済センター時代のご著書に比べて、最近のは日本賛歌の書籍が多いです。日下先生は残念ながら、もうお歳。まるで「日本国への最後のご奉公」といわんばかりです。 そんな日下先生が「なぜ、日本が素晴らしいのか?」という問いに、実証的な例を多数挙げて答えています。 それではコピペにならないように、かいつまんで紹介。 日下先生がサラリーマン時代(日本長期信用銀行)、アメリカで日常会話を英語で話すと、ビックリされたそうだ。そのくらい、アメリカ人は「日本人は英語が出来ない」と思っているのだ。 そんな日本国の首相(我らが安倍晋三総理)が、アメリカの議会で理念を英語で長時間スピーチしたものだったから、何度もスタンディング・オベーションが起こったのである。 マスコミは騒がなかったが、これはアメリカ人にとっては「目に鱗」だった模様。 私もアメリカの移民会社に若い女の子と喋ったとき「あなたはグレイトだわ、だってあなたは英語を喋れるのに、私は日本語を喋れないもの」と、こんな感じなのである。 まず日下先生、現在の国際情勢を分析する。まずアメリカ。人種問題等が手に負えない。オバマ大統領も「アメリカは世界の警察官は止める」と宣言した。次、中国。統計は嘘だらけ。経済は破綻寸前。中東ではサウジアラビアとイランの衝突。北朝鮮は「水爆(と称するものの)の実験」ヨーロッパ諸国も経済問題や移民問題が山積。ドイツが支えているが、ヨーロッパは静かに沈んでいる。 2007年のドイツのハイリゲンタム・サミットでメルケル首相は安倍総理に「中国をオブザーバーとして入れていいか?」と尋ねたところ、安倍総理は「中国は入れてはいけません。理由はこれこれです」と、中国がいくつもの約束を守っていないことや、嘘ばかり言っていることを挙げている。 そのあとメルケル首相は、中国に飛んで「申し訳ない」と謝りに行った。この時、安倍総理に意見を求めている。総理はその時、メルケル首相に「行っていいのは北京だけです。南京の抗日記念館だけはいかないで下さいね」と念を押している。メルケル首相は承諾したようだ。 このように、日本には小さな問題は多々あるものの、上記のような各国にある巨大な問題を抱えていないので、近年のサミットで安倍総理にプレゼンス(存在感)が高まっている。 そんな日下先生、諸外国に赴くことが多いんだそうだが、中国でもロシアでもとにかく「日本はアメリカとくっついているから嫌だ」という声が多いそうだ。 そして日下先生はこう諭す。「世界はみんな腹黒い」ということである。これは世界史を知っている方なら周知の事実だろう。 最後に日本の良さを一点あげて、このブログを終わりにする。 日下先生、中国人の留学生と交友関係があったとのこと。そして彼は「どうして日本人はこんなに私に親切か分からない」と言っていた。 彼は賢いから、「教授が教えている本を図書館で見ました。英語で書かれているから、よほど早く分かりました」という始末。 そんな賢い彼も「日本がなぜ私に親切か」という答えが見つからない。日本人に聞いても、みんなニコニコするだけで、答えてくれなかった。 その留学生が「十年たって、やっと分かりました」と言ってきたので、理由を聞くと「日本人は何も考えていないことが分かりました」というのである。 そこで日下先生「よく分かったなあ(笑)。偉いなあ。日本で言えば剣術の極意とか禅の悟りと一緒なんだよ。考えて親切にしているんじゃないんだよ」 彼に「日本人は昔中国で悪いことをしたから、そのお返しだよ」という人もいたが。彼が「でも、それは国家レベルの事で、あなたには関係ありませんよね」というと、その日本人はそれ以上答えられなかったという。 それで、中国人の彼は「すっきりしました。これでアメリカに行きます」と言ったそうだ。 日下先生曰く、日本人は他人に親切にすることは当たり前のことである。それがアメリカ人であろうが中国人であろうが。 とにかく恩を感じたら恩返しする。それが日本人である。 この本で日下先生が言いたいことを強引に一言でまとめると、それが日本の強みであり、世界を征服する原動力になるというのだ。 日本が好きな方、ぜひ日下先生のご著書に触れて欲しい。
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