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フードバンクという挑戦 貧困と飽食のあいだで 岩波現代文庫 社会297
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フードバンクという挑戦 貧困と飽食のあいだで 岩波現代文庫 社会297

大原悦子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784006032975

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商品レビュー

4.1

14件のお客様レビュー

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2023/02/07

アメリカのフードバンクの歴史、アメリカのフードバンクの現状と課題、日本初のフードバンクの設立に携わったアメリカ人の半生、日本のフードバンクの紹介や現状と課題など。 自分の地域のフードバンクの支援をしていきたいと思った。

Posted by ブクログ

2022/01/17

大学の授業の課題を書くにあたって読んだ。 アメリカと日本に対するボランティアの価値観が違うことに驚いた。セカンドハーベストジャパンの活動は今食糧難民の人たちを助けることはできるけど、救済措置であって原因解決にはならない。だけど、それを必要としている人はいるわけで、その活動を辞め...

大学の授業の課題を書くにあたって読んだ。 アメリカと日本に対するボランティアの価値観が違うことに驚いた。セカンドハーベストジャパンの活動は今食糧難民の人たちを助けることはできるけど、救済措置であって原因解決にはならない。だけど、それを必要としている人はいるわけで、その活動を辞めてしまったらその人達はお腹を空かせてしまう。このバランスが難しいと思った。でも、私はこの活動は、まだ食べられるのに捨ててしまう食品を活用できるのでとっても良いと思う。セカンドハーベストジャパンのことが詳しく知れてよかった。

Posted by ブクログ

2021/07/11

読了しました。 現在、私がボランティア活動として地元のフードバンク活動に参加しており、様々な知見を得たくて手にした本です。 本書は、日本で初のフードバンク団体「セカンドハーベスト」(2HJ)の設立から、軌道に乗るまでを中心的に記載されており、アメリカなどの海外の情報や日本の現状...

読了しました。 現在、私がボランティア活動として地元のフードバンク活動に参加しており、様々な知見を得たくて手にした本です。 本書は、日本で初のフードバンク団体「セカンドハーベスト」(2HJ)の設立から、軌道に乗るまでを中心的に記載されており、アメリカなどの海外の情報や日本の現状についての分析が詳しく記載されてい本です。 2008年に著書は発刊されていますが、2021年の現在に起こっている「食品ロス」「貧困」などの社会状況は変わっていおらず、むしろ深刻さを増しているような感じがしています。 なので、今でも新規性豊かなものであり、十分に手に取った動機を満足できた内容でした。 食品ロスをもたらす、資本主義、商業主義的な流れ。 子供、外国人、一人家庭、派遣社員などグローバル経済がもたらす格差社会。 それをつなぐのが、フードバンクだということです。 現在もあるフードバンク運営団体「セカンドハーベスト」ですが、ただの善意の ボランティア団体ではありません。 寄付金を募るためのマーケティング戦略、専門知識を有する人材採用と育成、 効率的に食物を運ぶためのロジスティクス、経営管理的な組織運営。 老後の余勢をボランティアという考え方は否定しませんが、「人助け」は持続的な モノでなければならないと私考えており、そういったことをするためには、 経営的なものの視点をもち、「社会課題」を解決していくといったあるべき姿であると思っています。 本書は、そういう気持ちを満たしてくれる本です。 随所にそういった事例や考え方、そしてそれを進めるための熱い気持ち、パッションがてんこ盛りです。 私が知りたかったフードバンクという組織の運営の考え方などもヒントがたくさん載っています。 「フードバンク」を知りたい方にとては、教科書的な本の位置づけであり入門書を探している方にお勧めの本です。

Posted by ブクログ

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