姐さんの飯がマズい!! クロスノベルス

日向唯稀(著者), 石田要

• 販売会社／発売会社: 笠倉出版社
• 発売年月日: 2016/03/01
• JAN: 9784773088236

商品レビュー

2020/01/29

タイトル通りの話で、ちょっと残念だったかな。そもそものマズいっていう描写？がいまいち伝わりにくかったのと、展開の割にはあっさり終わってしまった感があったなー。これってむしろ、続編も同じタイミングで決まっていて、その辺の整合性とかを加味してこうなったのかなーとすら思えるのがとても残念でした。あと、イラストが苦手だった。ほぼほぼ女の子で、BLっぽくはなかったなー。せっかく「俺」人称なのにキャラの見た目がほぼ女子っていう。。。そこはとてつもなく残念でした。やっぱ挿絵は大事だなー。

2016/04/13

タイトルそのまんま、面白かった！893吉崇が川で助けた美少年穂純、記憶喪失でしたがそのままお嫁さんにもらってしまいます。かわいくて健気で素直で、なのになのに！！ほぼ最終兵器的なアレを作成してくれるんです。アレにたいするみんなの反応が面白い！他の組や穂純の実家も巻き込んで一触即発！もあるけど、穂純のアレのおかげ？でなんとかなっちゃう（笑）お兄ちゃんも出てきて美形兄弟なんだけど、お兄ちゃんも…なんだろうな、続刊嫁飯も楽しみです。イラストも素敵でした♥

2016/03/31

今流行りの飯マズと、石田要ｾﾝｾのイラストに魅かれて購入しました。
昔気質の893一家の組長×美人で色っぽいけど記憶喪失の姐さん。
問題点は、新妻の穂純が記憶を無くして身元不明なのと、一生懸命作る御飯が不味いのと、組長以下全員が穂純にメロメロだってことです…

これだけの良い材料がそろっていたんですが、それこそ調理法がいまひとつだった気が…
もっと笑えるかと思ったけど、そんなに破天荒な展開もなくピンチもそれほどなく、無事に事件は収束してしまいました。
もっと笑わせてほしかったですね～
展開が早すぎで、ストーリーも薄味だったかも。
でも893ものは好きなので、大家族のわちゃわちゃ感とともにあっさりと楽しみました。
あと、宿城組長のビジュアルがドストライクでした。カッコいいです！
穂純のお兄ちゃんとのスピンオフも気になってはいます。
イラストで★増量。