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謎解き『ハムレット』名作のあかし ちくま学芸文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2016/03/01 |
| JAN | 9784480097194 |
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謎解き『ハムレット』名作のあかし
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謎解き『ハムレット』名作のあかし
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商品レビュー
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ロマン主義が生んだ、優柔不断で青白い哲学青年というハムレットのイメージを、根底から覆す新しい解釈。ヘラクレスになろうとするハムレット。亡霊の正体、生きるべきか死ぬべきか、尼寺へ行けなど劇中のいくつかの謎について、これまでの文献にもあたりながら、独自の解釈で解き明かしていく。
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以前、「100分de名著」でも解説を担当された河合先生。正統派によるハムレット解釈である。盛んな見方でいまだに我々を悩ませるこの偉大な名作を、時代背景や歴史観を織り込み、精緻に分析している。(“シェイクスピア愛”が強いのも特徴)ハムレットは、世に言われるような“優柔不断な男”では...
以前、「100分de名著」でも解説を担当された河合先生。正統派によるハムレット解釈である。盛んな見方でいまだに我々を悩ませるこの偉大な名作を、時代背景や歴史観を織り込み、精緻に分析している。(“シェイクスピア愛”が強いのも特徴)ハムレットは、世に言われるような“優柔不断な男”ではない、情熱と理性の間でいかなる決断が気高い選択となるのかを迷っていたのだと先生は解説する。彼は世界観や宗教観の変わり目に登場した近代人だったというのだ、なるほど。 また、この時代の人たちの“事実より真実”という感性にも言及し、心の目(=真実)に映ったのが“王の亡霊”であリ、それを疑い模索しながら、“気高い生き方”を見つけようとするプロセスが「ハムレット」という物語だと語る。決してぐずぐず思い悩む王子様の話ではない。 私が大学の講義で聞いたジョン・ドーバー・ウィルソンの「ハムレットで何が起こるか」では、『すべてはハムレットの幻覚であり、叔父クローディアスは無実』というW.グレッグの斬新な論文が紹介されている。またフランスの批評家バイヤールは“新犯人はハムレット”とまで飛躍させる。この物語の持つ魔力のなせるワザなのだろう。河合先生は、そんな解釈も荒唐無稽であると一蹴。 真相は、それこそシェイクスピアに聞かないと判らないだろうが、いずれにしても異説に触れる前に、河合先生の正統派の解釈を学ぶべきと思う。 それにしても、400年以上も昔にシェイクスピアが残した謎々をこうしていまだに解けずにいるなんて!
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大学のレポート用に読んだが、なるほどねぇ、とななかったのが辛い 論拠にしている時代背景とかを知らなすぎるが故か 2023.7.14 112
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