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知の旅への誘い 岩波新書153
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知の旅への誘い 岩波新書153

中村雄二郎(著者), 山口昌男(著者)

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知の旅への誘い 岩波新書153

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1981/04/20
JAN 9784004201533

知の旅への誘い

¥220

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2018/11/06

著者:中村雄二郎(1925-、東京都、哲学)、山口昌男(1931-2013、北海道美幌町、文化人類学)

Posted by ブクログ

2013/03/16

学問や理論、つまり知とはもともとなによりも私たち人間が自己を超えていくためのもの、その意味で優れて自己革新的、創造的な営みであった。学問や理論は人間の生そのもと同じく自己革新力をもっていたはずだから、自由でのびやかなものだった。 好奇心とは新鮮な気持ちでものごとに出会って驚きを...

学問や理論、つまり知とはもともとなによりも私たち人間が自己を超えていくためのもの、その意味で優れて自己革新的、創造的な営みであった。学問や理論は人間の生そのもと同じく自己革新力をもっていたはずだから、自由でのびやかなものだった。 好奇心とは新鮮な気持ちでものごとに出会って驚きを感じる心であり、知ることへの情熱である。フォロソフィアとはもともとそういうものだった。

Posted by ブクログ

2011/05/17

[ 内容 ] 人はなぜ旅に出るのだろう。 惰性化された日常生活を変え、いきいきした生を回復するためではないか。 とすれば固定化した文化現象を根底的に乗り超える〈知〉の本来的なあり方は、まさに旅の過程そのものである。 〈知の旅〉の達人である哲学者と文化人類学者が、世界を駆けめぐり時...

[ 内容 ] 人はなぜ旅に出るのだろう。 惰性化された日常生活を変え、いきいきした生を回復するためではないか。 とすれば固定化した文化現象を根底的に乗り超える〈知〉の本来的なあり方は、まさに旅の過程そのものである。 〈知の旅〉の達人である哲学者と文化人類学者が、世界を駆けめぐり時間をさかのぼって自らの旅のユニークな軌跡を語る。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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