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本はどう読むか 講談社現代新書297
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本はどう読むか 講談社現代新書297

清水幾太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1972/11/20
JAN 9784061156975

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商品レビュー

4.1

39件のお客様レビュー

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2025/11/24

本は、面白くなければやめていい。現在の自分に引っかからないならば、読む時期ではなかったというだけなのだ。自分を責めなくて良い。面白さは、その時の自分の環境・精神・流行など、状況によって変わるのだから。 著者は、いろいろな読み方を経た結果、ある時、書物に忠実な態度-客観主義-で読...

本は、面白くなければやめていい。現在の自分に引っかからないならば、読む時期ではなかったというだけなのだ。自分を責めなくて良い。面白さは、その時の自分の環境・精神・流行など、状況によって変わるのだから。 著者は、いろいろな読み方を経た結果、ある時、書物に忠実な態度-客観主義-で読みノートを書くと内容が自分を素通りしてしまう事に気づき、 自分の心に残った事、関心のあるテーマのみを自己中心的に主観主義によりノートにまとめることで、大いに役立つものとなったという。 また、最後のページに700字程度の感想をメモすることの紹介もされている。分量としてはこのくらいがちょうど良いとのこと。記載内容の取捨選択をせざるを得ないから、主観的な記録となる。深い理解は表現の努力をして生まれる。 ただ、本は読んでいるはなから、どんどん内容を忘れていってしまうものだ。私はページを折ったり、線を引いたりしようと思う。著者も、本気で読む本は買って線を引いたり書き込みをしたりしろと言っている。 そして心に残ったのは、バイブルはないということ。どんなに立派な人の、どんなに立派な本でも、現実の全てを隅々まで照らす本などない。また、一字一句が著者にとっても読者にとっても同じ意味を持つというのもグロい考えだ。どの本とも深い交際ばかりを求めるのは、人間関係と同様に重たいし、本を神格化するべきではない。 一字一句噛み締めてゆっくりと読んでいると、本の輪郭や急所が分からないまま、地図がないまま彷徨うことになる。一気に通読すべき。著者はそんなにゆっくり書いているわけじゃないから。

Posted by ブクログ

2025/09/28

面白い。 ただし、この本はビジネス書ではない。 また、「本を読む本」のように、真剣に本の読み方について論じた本ではない。 講談社からでていることからわかるように、半分アカデミックな本で、残りの半分エッセイの本である。 著者の半生とともに、どうやったら本をもっとより良く読め...

面白い。 ただし、この本はビジネス書ではない。 また、「本を読む本」のように、真剣に本の読み方について論じた本ではない。 講談社からでていることからわかるように、半分アカデミックな本で、残りの半分エッセイの本である。 著者の半生とともに、どうやったら本をもっとより良く読めるのかについての意見が述べられている。 本の読み方のハウツーを論理的に構築した本というよりも、著者の人生に照らし合わせると本はこう読むべきではないか?と語りかけてくる本である。 楽しくこんな意見もあるんだな!著者の人生すごいな、面白いな、そういうふうに読む本である。 個人的には面白かったので星5 だが、期待されるタイトルからの内容と、異なる印象を持つ方もいるだろう。 人を選ぶ本ではある。面白いことは請け合いだが、タイパを求めるビジネスマン全員にお勧めできるわけではないことを、最後にコメントしておきたい。

Posted by ブクログ

2025/06/09

私は読書術の本を何十冊と読んできた。 もし、人から、「読書論の本は一冊も読んでいないから、何冊かお勧めな本を教えて」と聞かれた場合、この本を挙げることはない。お勧めの本トップ10にはまったく入らない。お勧めの順位は、かなり低くなる。理由はいくつかある。 1. 表現が固いこと。 ...

私は読書術の本を何十冊と読んできた。 もし、人から、「読書論の本は一冊も読んでいないから、何冊かお勧めな本を教えて」と聞かれた場合、この本を挙げることはない。お勧めの本トップ10にはまったく入らない。お勧めの順位は、かなり低くなる。理由はいくつかある。 1. 表現が固いこと。 2. 実際の方法論が主となってはいるが、著者の経験談が長めなので冗長に感じること。 もっとも大きな理由は、全体をとおして、古さを感じることだ。 本書の目次は下記のとおり。目次だけを見ても古さを感じるのではないだろうか。 【目次】 第1章 私の読書経験から 第2章 教養のための読書 第3章 忘れない工夫 第4章 本とどうつきあうか 第5章 外国書に慣れる法 第6章 マスコミ時代の読書 50年以上前に発行された本だから当然と思われるかもしれない。しかし、単純に書かれてから時間が経てば、古く感じるということでもない。類書でいえば、本書と同じ「講談社現代新書」から、本書の翌年の1973年に出版された、板坂元氏の『考える技術・書く技術』がある。この本は、いま読んでもあまり古さを感じさせない。 この差はどこにあるのか。ある本が、古く感じるか否かは、読者と距離感や、刺激を与えるかどうかにあるのではないか。本書の「第6章 マスコミ時代の読書」は、テレビと本との関係を論じたものだが時代遅れで、現代人との距離感は遠い。過去の状況を知るための資料的価値を除けば、いま読むに値しない。 もちろん、良い面もある。出版されてから50年以上経つが、読みづらさを感じないというのは利点である。 内容も、下記に挙げるような有用なことは書かれている。 本を読んで学んだことを、下手でもよい、自分の文章で表現した時、心の底に理解が生れる。深い理解である。(p95) 面白くなければ読むのをやめる 面白くない、と思ったら、キッパリやめた方がよい。そういう本は、現在の自分とは縁がない本である。 (中略) 面白くない本を我慢して読んで行くのは、精神衛生にとって有害である。読むのをやめた方がよい。(p107-108) ただ、それらのことは類書にも書かれている。今日ではすでに何度も読んだことがある概念なので、あえて本書で読むこともあるまい。同じことを主張していても、新しい本の方が表現はこなれている。例を挙げよう。本書を参考文献として挙げている本のひとつに、『勉強法そんなやり方じゃダメダメ』 (平成暮らしの研究会/編)(2001年、KAWADE夢文庫)がある。この本では、「面白くなければ読むのをやめる」は、下記のように書かれていた。 面白くない本は無理に読んではダメ 面白くないと思った本はきっぱりと読むのをあきらめたほうがいい。面白くない本を無理に読むのは、時間のムダであるだけではない。ストレスを感じながら読むことになり、これは精神的にもよくない。 (中略) 面白くないと思ったら、さっさと別の本に切り替えること。そのほうがずっと時間を有効につかえるものだ。(p81-82) 『勉強法そんなやり方じゃダメダメ』も、24年前に発行された本なので古い。勉強法全般を紹介した本なので、深みはないが、読みやすさという点だけで見れば勝っている。

Posted by ブクログ