1,800円以上の注文で送料無料

フランス 内臓料理 旭屋出版MOOK
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

フランス 内臓料理 旭屋出版MOOK

旭屋出版

追加する に追加する

フランス 内臓料理 旭屋出版MOOK

定価 ¥3,080

1,210 定価より1,870円(60%)おトク

獲得ポイント11P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/14(木)~11/19(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 旭屋出版
発売年月日 2016/02/29
JAN 9784751111857

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/14(木)~11/19(火)

フランス 内臓料理

¥1,210

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/07/09

「フランス内臓料理 ABATS」どストレートなタイトル。貴族が捨てていた部位に原点を持つ料理。工夫をしなくては成立しないが、それ故ピタッとハマった時のうまさがすごい、らしい。 フランスのアバではないが、日本でもホルモンは放るもんが語源だ、という説があるように、枝肉以外は捨てるも...

「フランス内臓料理 ABATS」どストレートなタイトル。貴族が捨てていた部位に原点を持つ料理。工夫をしなくては成立しないが、それ故ピタッとハマった時のうまさがすごい、らしい。 フランスのアバではないが、日本でもホルモンは放るもんが語源だ、という説があるように、枝肉以外は捨てるものでもありつつ、でも希少なために高級食材になっている箇所もある。 さて本書はすべて細密なカラー写真でアバを描いている。セルヴェル、すなわち脳。扱いが最もデリケートなアバの一つだそうだ。その脳の下処理の詳しいプロセスに触れられる。まず氷水に浸けて収縮させて固くする。大脳と小脳に切り分ける。小脳は使わないそうだ。しわのなかにある血管も取り除く。血抜きして、茹でる。と書くと簡単だが、僕は残念ながら下処理どころか脳を食べたこともない。脳だけでなく、胃も肝臓も心臓もバッチリでている。嫌がっちゃいけない。美味しく食べるための大切なプロセスなのだから。サブタイトルに「香りを洗練させ、食感を生かすテクニック」とある。枝肉はシンプルに塩だけでとか、生同然で食べたりもできるが、テクニックがいるからこそアバは面白いのだ。 下処理まではセオリーだとして、あとのレシピは創意工夫の場だ。8人の日本人シェフによるアバ料理のレシピが惜しげなく掲載されている。うまそうである。著名なシェフに作っていただくのもいいが、やはりこういう本があるのだから自分で作りたい。 だがご近所のスーパーマーケットでは、せいぜい肝臓と心臓と舌ぐらいしか売られていない(しかも細切れ)。ご近所の内臓専門店もいつのまにかなくなっていた。こうなるとますますアバを入手してみたくなるが、本書を見た家族からは猛反対を受けている。なんだよ、貴族か、っての。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品