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かんかん橋の向こう側
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かんかん橋の向こう側

あさのあつこ(著者)

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かんかん橋の向こう側

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/03/02
JAN 9784041038970

かんかん橋の向こう側

¥220

商品レビュー

3.4

16件のお客様レビュー

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2021/02/18

ほんの数年前は、金曜日の夜は、地元の、ののやに似た、お多福という飲み屋により、一週間のストレスを落として、いました。今は、コロナで行けません。ママ、大将ワクチン打ったら行きますので、頑張ってください。

Posted by ブクログ

2018/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夫が急逝し残された食堂『ののや』を守る決意の奈央と、彼女を理解しようと努めながらもぎこちない母娘関係しか築けない18歳の真子。 そんな母娘を温かく見守る常連客で、今夜も店は賑やかだった。 そこへ、真子が痴漢と間違えたよそ者の青年、東山が店に現れる。 『ののや』をモデルにした小説をネットで読んで、店のファンになったという東山だが、何か秘密を抱えているようだった。 常連客の一人、野々村は妻の遺品を整理をしていて偶然、鍵のかかった箱を見つける。 何とか開錠したその箱には、若かった頃の妻の秘密が隠されていた……。 奈央を支えなければ…、でもこの町を出て自由に生きてみたい! 大学進学を来春に控え、心迷う真子はその気持ちを奈央に伝えきれずにいた。 「人は帰る場所があるから、旅立つことができる」 (アマゾンより引用) オムニバス短編。 以外に鮎美ちゃんがイヤなヤツやったなぁ

Posted by ブクログ

2018/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あさのあつこ氏の作品初完読。  「かんかん橋の向こう側」には続編があると思っていたら、実は 「かんかん橋を渡ったら」が最初の作品と知ってガッカリ。  読む順を間違ってしまいました。  内容は小料理屋「ののや」を取巻く人達の心温まる物語り。 「ののや」の主人である奈央のキップの良い人柄や義娘である18歳の真子の恋や将来についての希望や迷い。 そして「ののや」の常連客である和久と居候の東山という謎の男。 そして一番感動した第二章「青い風の乗って」では、 これまた常連の一人、野々村の妻で今は亡き友香子への想い等々、 人の心の内をとても爽やかな描写で書き切った作品になっています。 あさの氏の他の作品は、どうなっているのかを知りたいと思う とても素晴らしい作品でした。 余談:「ののや」での何気ない風景の部分、 何故か向田邦子氏がオーナーを務めていた小料理屋「ままや」が、こうであったのでは無いか?と錯覚まで覚えてしまう程の描写でした。

Posted by ブクログ

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