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メディチ家の紋章(下)
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メディチ家の紋章(下)

テリーザ・ブレスリン(著者), 金原瑞人(訳者), 秋川久美子(訳者)

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メディチ家の紋章(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小峰書店
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784338287081

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商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

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2024/05/27

 「出生の秘密」。現代よりも昔の人にとって、この言葉は身近だったかもしれないな、と感じました。  マッテオの身に起きたことは、当時はそんなに珍しくなかったかもしれません。

Posted by ブクログ

2021/04/09

フランス国王シャルル8世のフィレンツェ進軍によるメディチ家追放(1494年)から、ジョバンニ・デ・メディチが教皇レオ10世として即位する(1513年)までの動乱の時代を舞台背景に、出生不詳だったジプシ-少年の素性が物語の展開とともに明らかにされていきます。所どころの伏線とすべての...

フランス国王シャルル8世のフィレンツェ進軍によるメディチ家追放(1494年)から、ジョバンニ・デ・メディチが教皇レオ10世として即位する(1513年)までの動乱の時代を舞台背景に、出生不詳だったジプシ-少年の素性が物語の展開とともに明らかにされていきます。所どころの伏線とすべての謎が結実する見事な構成の物語は、読者を最後まで飽きさせない歴史物語の秀作です。

Posted by ブクログ

2016/09/28

ヤコポ・デ・メディチには本当にこんな私生児がいたのだろうか・・・。でも、安易に父子の再会しすぎな気がする・・・。 幸運に幸運が重ならなければ、とっくにマッテオは死んでいたはず!

Posted by ブクログ

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